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本ページでは、令和6年の長門市の主なできごとを振り返ります。
各項目にあるリンクからは、より詳細な記事が見られる「長門の話題」のページや、計画の概要などの資料(PDFファイル)に移動できます。
俵山温泉の温泉閣で俵山温泉グランドデザインの最終報告会が開催され、株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション、株式会社乃村工藝社、株式会社YMFG ZONEプラニングから、「俵山グランドデザイン」の最終報告が行われた。
キャンペーンでは、東京(羽田)=山口宇部線を活用した長門市、長門湯本温泉の活性化を目的として初めて実施。第一弾では、JALダイナミックパッケージで長門湯本温泉にある癒しのゆる旅ができる宿泊プランを新設。
JR山陰本線(下関-益田間)利用促進協議会と(公社)日本ホディビル・フィットネス連盟が連携した列車企画「マッスルトレイン」が運行された。
ながとブルーエンジェルスが女子7人制ラグビーの最高峰リーグ「太陽生命ウィメンズセブンシリーズ2024」において、昨年に引き続き年間総合優勝に輝いた。また、年間総合MVPには藤崎春菜選手(ながとブルーエンジェルス)が選ばれた。
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パリ2024オリンピックに、ながとブルーエンジェルスの平野優芽選手(日本代表キャプテン)、大谷芽生選手、田中笑伊選手、辻󠄀崎由希乃選手が出場し、オリンピック過去最高位となる第9位の成績を残した。
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7人制ラグビー女子日本代表がパリ五輪で過去最高9位を報告
農林水産省は、長州黒かしわを地理的表示(GI)として登録しました。
~地理的表示(GI)保護制度~
その地域ならではの自然的、人文的、社会的な要因・環境の中で育まれてきた品質、社会的評価等を有する農林水産物・食品の名称を、その地域における知的財産として保護するもの。
長門湯本・三ノ瀬地区の萩焼窯元「坂倉新兵衛窯」にて、坂倉正紘さんが第16代坂倉新兵衛襲名披露を行った。萩焼・深川萩は、1657年の開窯以来、367年にわたる歴史を持つ。
大浦漁港のアカウニは、令和4年度に試験養殖がスタートし、今年度本格養殖に移行した。今年の夏には、大浦養殖アカウニ『夏味(なつみ)』の試験販売が開始した。
ながとフードアンバサダーで長門市出身のタサン志麻さんが、母校である向陽小学校で、自身の経験と料理への思いを語った。続いて行われた調理実習では、向陽小学校児童らが志麻さんの助言をもらいながらクロックムッシュとグリーンサラダを作ることに挑戦した。
今年は、西日本各地のご当地やきとり名店11店舗が出店。やきとり全体のイメージアップやファンの拡大、そして地域を盛り上げることを目的として始まり、10年目を迎えた。
今年の5月に逝去された中尾彬さんが所有していた香月泰男作品を受贈。受贈した作品は、パリへの留学経験を持つ中尾さんが当時を懐かしみ、パリの空気感が出ていると感じコレクションした《巴里の屋根》リトグラフ10点を含む12点。
ながとフードアンバサダーで長門市出身のタサン志麻さんが監修した「志麻さんフレンチ給食」が、市内の全小中学校で提供された。
令和5年9月から着工を開始した自動車専用道路「俵山・豊田道路」の第1トンネル(延長278m)が3月に貫通した。また、同第2トンネル工事(1,267m)の安全祈願祭が8月に開催された。
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油谷支所庁舎等建設工事の起工式および安全祈願祭が建設予定地で行われた。油谷地区小さな拠点づくり推進事業として、油谷支所庁舎の建て替えおよび福祉の拠点や地域の交流の場となる複合施設が令和7年3月に完成する予定。
西消防署庁舎建設工事の起工式および安全祈願祭が建設予定地で行われた。新庁舎では、これまで別の場所で行っていた訓練も可能となり、より効果的な訓練環境が整備されます。また、仮眠室から出動準備室までの導線が確保され迅速な対応が可能となります。
IT関連企業等集積拠点施設整備改修工事の安全祈願祭が建設予定地で行われた。産業の活性化と雇用の創出を図るため、旧山口福祉専門学校を改修し、新たにIT関連企業が集積する施設を整備するもの。令和8年2月の開業を目指す。
Visual Marketing株式会社は東京都新宿区に本社を置き、デジタルマーケティング事業やシステム開発・保守・運用業務、コンサルティング事業を行っており、同社初となるサテライトオフィス「先端イノベーションセンター」がSWEET AS内に新設された。
「市内事業者の雇用業務のデジタル化への支援に関すること」、「市内事業者の雇用促進に資する支援に関すること」、「市内事業者の働き方改革に資する支援に関すること」、「移住・定住促進の情報発信の支援に関すること」について協定が締結された。
子育て世代の負担軽減を強力に推し進める観点から、義務教育期の経済的負担の軽減を充実させるため、小・中学校における学校給食費の無償化の取組を、令和6年度からスタートした。
地震、風水害その他の災害が発生、または発生の恐れがある場合に備え、応急対策資機材の供給体制を構築し、被害の防止、早期復旧を図り、市民の安全、安心をより強固なものにするための協定。5月には光東株式会社と、8月には株式会社キロクと協定の締結が行われた。
災害時における応急対策資機材の供給等に関する協定式(光東株式会社)
災害時における応急対策資機材の供給等に関する協定式(株式会社キロク)
本市は、令和3年11月に楽天グループ株式会社と包括連携協定を締結。連携項目の一つである「市内EC化事業に関する事項」に基づく取組の一環として、市内の私立長門高等学校の3年生72名を対象に、お金を学び、未来を自ら考えるアントレプレナーシップの醸成を目的とした、次世代教育プログラムを実施。11月に開催された長門高等学校文化祭(第19回緑風祭)では、「楽天ペイターミナル」を利用し、キャッシュレス決済の取組を実施。
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大雨の影響で、令和5年6月30日から運転が見合されていた山陰本線(長門市駅~小串駅間)について部分運行が開始された。人丸駅~滝部駅間については、現在復旧工事中。
湯本温泉街を散策したのち、長門市と下関市の連携事業に関するこれまでの取り組みが報告、山陰道やJR山陰線の復旧など、今後の取り組みについての意見交換が行われた。
本市は、少子高齢化に伴う人口減少問題が喫緊かつ最大の課題となっており、この課題解決に向けて、市民、事業者、地域団体、行政が一体となったオール長門で取り組むため、市民参加型のミーティング「ながと未来トーク」を開催。
公演は長門市市制施行20周年記念としてNHK山口放送局と長門市の共催で実施。2回公演に市内外から約1,100名の親子連れが来場した。