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3月27日(水曜日)、雇用促進に関する連携協定締結式が市役所で開催され、株式会社Be win代表取締役・河村勝就さん、長門商工会議所会頭・中原文典さん、ながと大津商工会会長・安倍隆史さん、江原市長が出席しました。
協定締結に際し、江原市長が「長門市は他の自治体と同様、人口減少や少子高齢化に伴い、労働環境が悪化している状況にあります。デジタル技術を使用した雇用促進や市内企業の魅力発信によって、労働・雇用問題の解決、地場の地域経済の活性化につながることを期待しています」とあいさつしました。
株式会社Be win代表取締役・河村勝就さんは「長門市内には多くの魅力的な企業がありますが、自分の会社を知ってもらい、魅力を求職者に対して的確に発信する手段・方法に関する情報が不足しています。求人分野の専門性が高まり、中小企業においては人事プロフェッショナルがいない状況にあります。長門市の人事部門を担えるよう、採用支援を行っていきたいです」と話しました。
その後、四者が協定書にサインを行い、雇用促進に関する連携協定が締結されました。
○協定事項は次のとおりです。
・長門市内事業者の雇用業務のデジタル化への支援に関すること
・長門市内事業者の雇用促進に資する支援に関すること
・長門市内事業者の働き方改革に資する支援に関すること
・移住・定住促進の情報発信の支援に関すること