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11月9日(土曜日)、決済端末「楽天ペイターミナル」を導入したキャッシュレス文化祭が長門高等学校で開催されました。楽天ペイターミナルを導入してのキャッシュレス文化祭は県内初となります。
長門市は、令和3年11月に楽天グループ株式会社と包括連携協定を締結し、相互の連携を強化しながら地域活性化に取り組んでいます。連携項目の一つである「市内EC化事業に関する事項」に基づく取組の一環として、長門高等学校の3年生を対象に、金融に関する次世代教育プログラム(全8回)を本年6月から実施しています。
このプログラムの一つとして、クレジットカードや電子マネー、QRコードの決済機能から、レシートプリンター、モバイル通信ならびにWi-Fi通信機能を備えたオールインワン決済端末である「楽天ペイターミナル」を利用した文化祭(第19回緑風祭)が行われました。
開催にあたり、楽天ペイメント株式会社の越智さんは「店舗側とユーザー側、双方の体験ができるキャッシュレス文化祭を体感し、金融教育を深めるきっかけにしていただければと思います。今後も自治体や全国の学校と連携をして、金融教育とキャッシュレスの普及に貢献していきたいと思います」と話しました。また、生徒からは「スマホの方がお釣りも出なくて、早く決済出来ていいと思います。来年も同じようにキャッシュレス決済できるといいし、世の中でEC化が進んでいるので、どの学校の文化祭でもキャッシュレスで決済出来たら便利だと思います」と感想を述べました。