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7月29日(月曜日)、人口減少問題をテーマとした「ながと未来トーク」が長門市役所で初開催され11人の市民が参加しました。
長門市は少子高齢化に伴う人口減少問題が喫緊かつ最大の課題となっており、この課題解決に向けて、市民、事業者、地域団体、行政が一体となったオール長門で取り組むため、市民参加型のミーティング「ながと未来トーク」を定期的に開催することとしています。
「ながと未来トーク」では、まず市から長門市人口ビジョンによる市の人口の将来予測や令和6年度当初予算のなかから人口減少に関する市の取組などが説明され、長門市の人口に関する現状や将来の姿を参加者と共有しました。
続いて参加者から、人口減少で生じている課題、困りごとやそのための課題解決策、若者が定着するためには何が必要かなどについて意見や提言が出され、「認知度を上げるためにエッジの効いた政策をとる」「市外に出た人が帰ってきたくなるまちづくりが大事」「労働力や地域のイベントを支える人材が不足している」「子育て支援はかなり充実しているが、子どもが食べたくなるメニューなどが不足気味」などの意見が出されました。
この「ながと未来トーク」は8月以降も定期的に開催する予定です。
<今後の日程>