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6月30日(金曜日)、下関市・美祢市・長門市の3市が連携したアウトドアツーリズムの広域協議会総会が美祢市秋吉台家族旅行村で開催され、3市の市長及び観光協会会長などが出席しました。
設立後3年目を迎えた今年の総会では、今年度の活動として、モンベルフレンドシップへの出展や国内のみならずインバウンドを取り込むためSNSなどを活用した情報発信のほか、JAL向津具ダブルマラソン、海峡花火大会、馬関祭りなど各市の既存インベトでのPR活動に取り組むしことについて確認しました。また、総会後の意見交換では今月設立された県の「やまぐちアウトドアツーリズム創出会議」と連携していくための情報共有や各市のイベントを集約しターゲット絞った効果的なPRの必要性などについて闊達な議論がされました。
これからも、3市の自然の魅力を繋ぎ合わせアウトドアツーリズムを牽引できるよう取り組んでまいります。
6月26日(月曜日)、長門市老人クラブ連合会仙崎支部の高齢者交流福祉大会が仙崎公民館で3年ぶりに開催されました。長引くコロナ禍でこれまで中止や延期を余儀なくされておりましたが、こうして少しずつ人々が集い語り合うことができるようになりました。
仙崎地区は現在、地域住民の憩いの場である公民館の建て替えが計画的に進んでいます。誰もが生涯にわたり住み慣れた地域で安心していきいきと暮らせる社会づくりに引き続き取り組んでまいります。
6月18日(日曜日)、三隅地区体育祭が三隅ふれあいパークにおいて5年ぶりに開催され、梅雨の合間の好天に恵まれた空のもと地区住民が集いました。
三隅スポーツ振興会の主催行事として伝統ある体育祭ですが、毎回、新たなアイデアを取り入れながら参加者全員が楽しめる競技が作られるのが特徴です。今回の目玉種目は、何といっても「ティラノサウルスリレー」です!1チーム4人がティラノサウルスのコスチュームに身を包み「肉」をバトン替わりにつないでいきます。私も議長、教育長、三隅公民館長と4人で参加させていただきました。ティラノサウルスが首を上げ振りながら走る姿に観客から笑いと拍手がおこっていました。
6月11日(日曜日)、いよいよJAL向津具ダブルマラソン当日を迎えました!第7回目を迎える今大会は、全国34都道府県から、1,415名の方々が参加してくださいました。また、大勢のボランティアスタッフにも参加いただき、各給水所やエイドで参加選手へおもてなしをしていただきました。選手は千畳敷へ上る名物の激坂をはじめ、高低差の激しい難コースに果敢に挑戦しながら、各エイドでボランティアスタッフからふるまわれる地元の食材などに舌鼓をうち、つかの間の休息とコースから望む日本海の美しい海岸線の絶景を楽しんでいました。
今回、私も30kmの棚田ウォークに参加し、選手そしてボランティアスタッフの皆さんとの交流を楽しみました。ゲストランナーの吉田香織さんはシングルマラソンに出場してくださり、健脚を披露されながら、すれ違う選手を励まし、ときには写真撮影にも快く応じるなど大会を終始、盛り上げてくださいました。
心配されていた天気も午後には回復し、第7回の今大会も大成功でした。参加された選手、そしてボランティアスタッフの皆さん、沿道で応援してくださった方々、すべての皆さんに感謝いたします。
6月10日(土曜日)、JAL向津具ダブルマラソン開会式・交流会をラポールゆやで開催しました。
交流会ではゲストランナーの吉田香織さんによるトークイベントが開催され、参加者から、忙しい中でもできるトレーニングの方法などについて質問があり、吉田さんから、通勤電車の中でつり革を掴みながらできる足の筋肉トレーニングの方法など実演を交えて説明があり、参加者との交流を楽しみました。
最後に、JALのオリジナル紙ヒコーキを参加者全員で飛ばしました。明日の、本番に向けて皆さん、ベストコンディションで臨んでほしいです。
6月7日(水曜日)、都内にて「2025日本国際博覧会とともに、地域の未来社会を創造する首長連合(万博首長連合)」の第3回総会が開催され出席してまいりました。
新会長に就任した大阪府松原市の澤井会長から、万博の力で全国津々浦々に賑わいを届けたいと挨拶があり、総会では、今年度の主な取組である「万博弁当」の披露や、万博公式キャラクター「ミャクミャク」も駆けつけ、SNSで発信を予定している「万博音頭」のパフォーマンスがありました。
市といたしましも、観光・特産品のPR等、行ってまいりたいと思います。
6月7日(水曜日)、都内で開催されました、第93回全国市長会議(通常総会)に出席いたしました。
はじめに、立谷会長の挨拶があり、岸田内閣総理大臣、松本総務大臣から来賓祝辞がありました。議事では、各支部から提出された議案審議経過及び結果報告があり了承され、決議として「こども・子育ての施策の充実強化に関する決議」を含めた7つの決議を決定しました。
6月7日(水曜日)、都内で開催されました、全国手話言語市区長会総会に出席いたしました。
総会では、昨年、2025年デフリンピックの開催が東京に決定したことや、障害者情報アクセシビリティ・コミュニケーション施策推進法が施行されたことが報告されました。 また、本年11月19日には萩市において、手話劇祭が開催されることが決定しました。
本市においても、市民相互の「支えあい」や「助け合い」の地域力を高め、地域共生社会の実現を目指してまいります。
6月6日(火曜日)、都内で開催されました、全国市長会分科会に出席いたしました。
会議では、翌日の全国市長会議へ支部で提出する議案の審議と、重点提言事項(案)の内容について審議を行いました。
6月6日(火曜日)、都内で開催されました、全国市長会理事・評議員合同会議に出席いたしました。
会議では、諸会議の開催状況等についての報告があり、翌日の全国市長会議の内容について、協議を行いました。
6月4日(日曜日)、山口県と長門市の合同による総合防災訓練を実施しました。
県の総合防災訓練としては、萩市、長門市及び阿武町において実施されるなか、本市では湊漁港で消防、警察、自衛隊、海上保安部など関係機関が連携した、多重衝突事故対応や孤立地区避難輸送など様々な事故や災害を想定した救助の実働訓練を行いました。要救助対象者として大津緑洋高校の生徒も参加してくださり、医療スタッフによるトリアージが行われ緊急度に応じた人命救助活動を行いました。
また、別会場の日置農村環境改善センターでは、日本赤十字による救護所の運営訓練が行われたほか、陸上自衛隊によるカレーライスの炊き出しなどが行われ、地域住民の参加による避難訓練が行われました。県や市の防災関係機関が協働し、住民主体の訓練等を行うことで防災意識の高揚を図り、いざという時に多くの命を救うために重要な訓練となりました。
6月2日(金曜日)、社会福祉法人福祥会の障害者支援施設である、福祥苑(ふくしょうえん)の新施設の完成に伴う竣工式がありました。
旧施設は昭和62年に開設され、これまで利用者が安心して生活できる場の提供と、自立・社会参加の促進に取り組まれてこられました。めでたく本日の竣工式を迎えるまでには、整備計画の修正による再検討や、コロナ禍による工事期間の延長などがあったと伺っており、関係者のご尽力に敬意を表するところです。
新施設は旧施設の隣に建設され、利用者がより安全で快適に過ごせる充実した環境が整備されていました。