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1月28日(土曜日)、長門市美術展表彰式をルネッサながとの文化情報ギャラリーで開催しました。第29回目を迎えた今回の美術展には、一般部門、高校生チャレンジ部門を合わせて、86名、119作品が寄せられました。
文化・芸術は、作品を創る人、観る人の心に豊かさを与えてくれます。今回も熱意あふれる素晴らしい作品を応募いただきました皆さまに感謝を申し上げるとともに、高校生からも、多数の個性に富んだ素晴らしい作品の応募があったことに、若い世代にしっかりと文化・芸術が継承され、新たな息吹を感じるきとができ、喜びを感じたところです。引き続き、文化振興にしっかりと取り組んでまいります。
1月25日(水曜日)、全国市長会経済員会・環境対策特別委員会合同会議及び理事・評議員合同会議が都内で開催されました。
経済委員会では、地域公共交通の「リ・デザイン」の仕組みや、今夏の熱中症対策の推進について、国土交通省及び内閣府の各担当部局から説明を受けました。その後に開催された、理事・評議員合同会議においては、各支部から提出された国への要望事項等について審議しました。
1月24日(火曜日)、第15回B&G全国サミットが東京ビックサイトにおいて開催され、全国368か所の海洋センター所在自治体から、250人を超える市長村長をはじめ、教育長など約700人が参加しました。
コロナ禍により3年ぶりの開催となった今年は、「地域共創~B&G50th~」をテーマとして、自治体が抱える様々な課題に対応した、持続可能な地域社会の実現に向けて、産学官民の連携・協力による地域活性化の事例発表があり、パネルディスカッション形式で参加者同士で意見を交わしました。
1月21日(土曜日)、長門商工会議所青年部創立40周年記念式典が、長門中央公民館にて開催されました。式典には、これまでの40年の歴史を支えてきたOBの方々や、県内各市の商工会議所青年部の関係者など約160人が祝意に集いました。
子どもたちの職業体験イベントで好評を集めた、「ちびなが商店街をつくろう」や、東日本大震災復興支援事業など、青年部の活動が映像とともに紹介されると、歴代の会長をはじめ青年部のメンバーに、参加者から拍手が送られました。
市内産業は、長引くコロナ禍や、高齢化、後継者不足など様々な課題があるなか、青年部の活動が、これからも地域に活力を与えてくださることを、心強く感じています。50周年に向けて、ますます、発展することを期待しています。
1月16日(月曜日)、県漁協黄波戸支店において、黄波戸地区の中間育成施設で育成したアワビの種苗の出荷式を行い、クロアワビの種苗、約2万個を漁業者へ配布しました。このアワビが、漁業者の手によって、市内の漁場に放流され、将来の水揚げにつながるよう期待しています。
漁業を取り巻く環境は、後継者不足に加え、魚価の低迷や漁獲量の減少など厳しい状況が続いていますが、こういった、漁業者による新たな取り組みに対し、「水産のまち・ながと」の復活に向けて、引き続き、市は全力で支援してまいります。
1月8日(日曜日)、ルネッサながとで令和5年長門市消防出初式が行われ、消防団や消防関係者など約300人が出席しました。地域に密着した消防団の役割はますます重要になります。市民の命と生活を守るため、市、消防団、自治会、そして、市民のみなさんと連携し防災力の強化に努めていきます。
式典後には、観閲行進と一斉放水が行われ、新春の晴れわたる空を彩りました。
1月5日(木曜日)、長門地方卸売市場で初セリが行われ、市場関係者ら約30人が出席しました。市場では、イチゴ、大根、白菜、カブ、トマト、など多数出荷されていました。
本市の基幹産業の一つである農業を持続可能な成長産業にしたいという思いから、市ではスマート農業の導入など様々な支援を行っています。出荷者、仲買人、山口県農業協同組合の皆さまと連携して取り組みを強化してまいります。
1月5日(木曜日)、仙崎地方卸売市場で初セリ式が開催されました。
市場には、真鯛やブリ、イカ、カワハギ、サザエ、ナマコなど、さまざまな魚種が水揚げされていました。今年が豊漁で活気ある年になることを願っています。
1月3日(火曜日)、二十歳を祝い、旧成人式にあたる「二十歳のつどい」をルネッサながとで開催し、式典には晴着姿の若者、約230人が集いました。
式辞では、失敗を恐れず「努力」と「挑戦」を続けてほしいと、激励の言葉を贈らせていただきました。皆さんの輝かしい未来をお祈りいたします。