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今月の市長の活動

ページID:0042821 更新日:2022年11月30日更新 印刷ページ表示

令和4年11月

11月30日(木曜日)、陸上ウニ畜養場落成式

 11月30日(水曜日)、通(かよい)地区で、市内水産加工会社のマルヤマ水産有限会社のウニ畜養設備の備わった国内最大規模施設である、「KAYOI UNI BASE」の完成を祝う落成式が開催されました。

 藻場の再生は市も喫緊の課題ととらえています。藻場を食い荒らすウニを短期間で美味しく畜養する、ウニノミクス株式会社の技術を導入したこの新工場で、海の環境保全、新たな産業開発、雇用促進、特産品開発など、新たなビジネスモデルが創造されます。

 この畜養場で育ったウニが市の特産品となり、海外展開されるほか、市内の旅館や飲食店で殻付きウニなどで提供されたり、ふるさと納税の返礼品として出品されることなど、期待が膨らみます。

落成式の様子 養畜場の様子 

11月24日(木曜日)、山口県自治会連合会研修会

 11月24日(木曜日)、山口県自治会連合会研修会が、市内の「ラポールゆや」で、3年ぶりに開催され、県内の自治会長、約100名が出席いたしました。

 将来にわたって住み続けられる活力ある地域をつくるためには、行政施策のみならず、住民同士のつながりや助け合いによる活動が不可欠であり、近年、特に自治会が防災、防犯、環境美化など活動を通じて、地域コミュニティの中心的役割として、重要性が増しています。

 本研修会において、地域防災の取り組み事例等の講演および意見交換が予定されていますが、活発な議論を期待すると同時に、自治会連合会のみなさまと行政とが、今後、より一層の連協、協力体制を築いてまいりたいと考えています。

研修会の様子 市長あいさつの様子 

11月19日(土曜日)、仙崎小学校創立150周年記念みすゞまつり

 11月19日(土曜日)、仙崎小学校創立150周年記念みすゞまつりが仙崎小学校で開催され、児童、保護者および地域の方々の参加のもと開催されました。

 仙崎小学校は明治6年に瀬戸崎小学校として開校し、昭和22年に仙崎町立仙崎小学校、そして、昭和29年に長門市立仙崎小学校を経て現在に至っています。童謡詩人金子みすゞさんの母校でもあり、みすゞさんのやさしい心が児童に受け継がれています。

 今日は、記念式典のあと、各学年が研究した仙崎の歴史などの発表があり、シンガーソングライターちひろさんの記念コンサートが開催されました。これまで、150年の長きにわたり仙崎小学校の歴史と伝統を守り支えてこられた方々への敬意と、地域の今後、益々のご発展を祈念いたします。

実行委員長挨拶の様子 市長挨拶の様子

11月18日(金曜日)、令和4年度全国山村振興連盟総会

 11月18日(金曜日)都内で開催されまし令和4年度全国山村振興連盟総会に出席いたしました。

 全国山村振興連盟は、山村の経済、文化、社会等各面の開発向上を促進し、あわせて住民の生活と福祉の向上を図ることを目的とした団体で、649名の市町村長と168名の国会議員が会員となっています。

 総会では、「令和5年度山村振興予算・施策に関する要望」や「食料安全保障、地球温暖化など地球規模の課題に対処する上で山村地域への施策を強化すること」を含めた15件の決議か決定され、引き続き、農林水産省から「農山漁村への振興策を通じたこれからのむらづくり」と題した講演がありました。

 農山漁村を取り巻く環境は、大変厳しく、多くの課題が深刻化しています。このような状況だからこそ、会員相互の連絡と連携を密にし、また情報の共有を図っていく上で、本連盟の役割はますます重要になってくるのではと感じました。

全国山村振興連盟総会1 全国山村振興連盟総会2 

11月17日(木曜日)、全国市長会理事・評議員合同会議

 11月17日(水曜日)、都内で開催されました、全国市長会理事・評議員合同会議に出席いたしました。

 会議では、会務等の報告について了承された後、昨日、私が出席いたしました経済委員会を含めた各委員会で審議された「令和5年度国の施策および予算に関する重点提言・提言」が決定され、引き続き、「新型コロナウイルス感染症対策に関する決議」など7つの決議を決定しました。

 本日、決定した内容は、国に対して要請を行ってまいります。

全国市長会・理事評議員合同会議1 全国市長会理事・評議員合同会議2

11月16日(木曜日)、全国市長会経済委員会

 11月16日(水曜日)、都内で開催されました、全国市長会経済委員会に出席いたしました。

 農林水産省、観光庁及び中小企業庁から、次年度予算に関することや、政策についての講演の後、本委員会の所管する「令和5年度国の施策および予算に関する重点提言・提言」について審議いたしました。

 本日、審議した内容は、明日の理事・評議員合同会議での審議を経て、国へ要望してまいります。

全国市長会経済委員会1 全国市長会経済委員会2 

11月16日(水曜日)・17(木曜日)、山陰道長門・下関建設促進期成同盟会中央要望 

 11月16日(水曜日)・17日(木曜日)、国土交通省、財務省及び国会議員へ山陰道の整備促進へ向けた要望活動を「山陰道長門・下関建設促進期成同盟会」として、行ってまいりました。

 現在、山口県内の山陰道の整備率は約17%、事業中を合わせても約46%に留まっており、ミッシングリンクの解消や高速道路との連携したネットワークの形成が最大の課題となっており、その解消こそが、山口県北西部において企業誘致や市場にお拡大、観光の振興など、県境を超えた経済交流や連携を図るうえでの、唯一の望みです。

 今回は、俵山・豊田道路」の整備促進、「三隅・長門間」の令和5年度新規事業化及び「豊田・下関間」の早期の計画段階評価への移行の3点について、強く要望いたしましたが、引き続き、関係機関と連携しながら、一日も早い山陰道の全線開通に向け、尽力してまいります。

国土交通大臣政務官へ要望の様子 財務大臣政務官への要望の様子

11月15日(水曜日)、犯罪被害者週間in長門

 11月15日(火曜日)、犯罪被害者週間in長門が、ルネッサながとで県内の関係者等、約240名が参加し、開催されました。

 「犯罪被害者週間」とは、期間中の集中的な啓発事業を通じて、犯罪被害者等が置かれている状況や犯罪被害者等の名誉または生活の平穏への配慮の重要性等について理解を深めることを目的とするもので、今年は11月25日から12月1日を期間としています。

 犯罪被害に遭うと、身体的被害のほか、裁判の負担、精神的苦痛など困難な問題に直面し、被害者とその家族の生活は一変します。今日は、地元の仙崎中学校の生徒130人も参加してくださり、共に、犯罪被害者等への支援についての理解を深め、被害者等を社会全体で支えていくことの必要性について考えました。

市長挨拶の様子 表彰の様子 

11月9日(水曜日)、国土交通省道路局との意見交換会および安心・安全の道づくりを求める全国大会

 11月9日(水曜日)、「国土交通省道路局との意見交換会」および「安心・安全の道づくりを求める全国大会」が都内で開催されました。

 国土交通省道路局との意見交換会においては、中国国道協会理事として、山陰道を含む山口県内の高規格道路等の整備促進について意見発表いたしました。山陰道の山口県における整備率は17%、事業中をあわせても46%に留まり、ミッシングリンクの解消による高規格道路ネットワークの早期構築こそが、地域の将来に明るい光を灯す重要な手段と考えています。長門市をはじめとする、山陰地域の「命の道」として、そして、産業・交流人口拡大による地域経済の活性化のための道として、地域の実情と早期整備の必要性について、私の考えを伝え、国土交通省と意見交換いたしました。

 また、全国大会の後には、県選出国会議員に対して、山陰道「長門・下関間」の整備促進を含む、県内の道路整備の促進について、要望書を提出してまいりました。

国土交通省との意見交換の様子 県選出国会議員に対する要望活動の様子  

11月3日(木曜日)、益田市政施行70周年記念式典

 11月3日(木曜日)、益田市政施行70周年記念式典が益田市「ふれあいホールみと」にて、開催され出席いたしました。

 式典前には、ご当地アイドルグループPreciousによる、70周年を記念した楽曲、「誰もが好きになれるまち」が披露され、式典に華を添えていただきました。

 これまで、益田市とは県境を越えて4市長会議などで連携を深めております。70年に渡る市政推進にご尽力いただいた方々への敬意を表するととに、これからも本市と益田市、両市の発展のため連携強化を図ってまいりたいと考えています。

記念式典オープニングの様子 益田市長あいさつの様子 

11月2日(水曜日)、11月定例山口県市長会議及び山口県市町行政懇談会

 11月2日(水曜日)、11月定例山口県市長会議及び山口県市町行政懇談会が山口市内で開催されました。

 市長会議では各市から提出された、国や県への要望8議案について審議しました。本市からは、萩市、美祢市との共同提案を含む4議案を提出し、全会一致で可決しました。本議案は、これから国や県に対して要望してまいります。

 市長会議のあと、山口県市町行政懇談会が開催され、県知事、県各部局長、及び、19市町長が一堂に会しました。冒頭、県知事より、「やまぐち未来維新プラン」の骨子の説明があり、各市町長から、県との連携に向けた地域課題解決の取り組みについて発表し、意見交換いたしました。

市長会での市長発言の様子 市町行政懇談会の様子 

11月1日(火曜日)、タサン志麻さん長門市PR大使就任式

 11月1日(火曜日)、予約のとれない伝説の家政婦として人気の「タサン志麻」さんに、長門市のPR大使「フードアンバサダー」にご就任いただき、都内で就任式をおこないました。

 タサン志麻さんは、長門市のご出身です。調理専門学校を卒業後に、フランスに留学、ミシュラン三ツ星レストランで修行を経て、帰国後にはフランス料理店などで15年、料理人を務められたのち、現在、フリーランスの家政婦として、ご活躍されています。本日は、私からフードアンバサダーの委嘱状を交付させていただきました。タサン志麻さんからは、「生まれ育った故郷のため、何かしたいと思っていました。こうしてフードアンバサダーに任命いただいたことを嬉しく思います。子どものころから食べていた、長門の美味しい食材を、紹介していきたいと思います。」とお話いただきました。

 就任式のあと、さっそく、長門産の食材をつかった、「長州黒かしわ」のソテーと、「とらフグ」のコンフィを入れた、じゃがいもサラダを作っていただきました。どれも、素材の魅力をしっかり引き出された料理で、新しい提案ができたと思います。さらに、今回、志麻さんとコラボして、「長州黒かしわ」、山口県のオリジナル柑橘の「長門ゆずきち」、「百姓庵の塩」の3点セットしたものに、志麻さんの調理方法を紹介する、「志麻さんの長門レシピ集」を入れた、ふるさと納税返礼品を企画させていただきました。

 タサン志麻さんには、これから、フードアンバサダーとして、さまざまな企画にご参加いただき、長門の魅力的な産品を、料理などをとおして紹介していただきます。

料理をするタサン志麻さんの様子 タサン志麻さんと市長  


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