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今月の市長の活動

ページID:0042454 更新日:2022年10月25日更新 印刷ページ表示

令和4年10月

10月25日(火曜日)、全国大会出場者激励会(第34回全国健康福祉祭神奈川大会)

 10月25日(火曜日)、第34回全国健康福祉祭神奈川大会(ねんりんピックかながわ2022)に出場される、浜田裕博さん、渡邉雅春さん、嶋田日直男さん(都合により欠席)の3名のラガーマンの激励を行いました。

 本大会は、60歳以上の方を対象としたスポーツと文化の総合的な祭典で、スポーツ部門は3年ぶりの開催となります。3名の方は、ラグビーフットボール競技に山口県のチームの一員として出場されます。

 私から選手の皆さんには、「これまでの練習の成果を存分に発揮され、怪我のないよう頑張ってください。応援しています。」と激励させていただきました。また、全国の仲間たちとラグビーを通じて、是非、親交を深めていただけたらと思います。

歓談の様子 集合写真 

10月22日(土曜日)、山陰道「長門・下関間」建設促進総決起大会

 10月22日(土曜日)、山陰道「長門・下関間」建設促進総決起大会を下関市豊田生涯学習センターにおいて開催し、国、県、市、地元の商工会及び関係者等の約250名の出席により開催いたしました。

 意見発表では、地元事業者から、「山口県が誇る地域資源の流通促進による地域経済の活性化のためにも一日も早い山陰道の全線開通は地元の切実な思いであり、次の時代の子どもたちに活力ある地域を残していきたい」と述べられました。大会の最後に、これらの意見を集約した大会決議書を採択しました。

 本日の大会決議を、これから、山陰道長門・下関建設促進期成同盟会を中心に、しっかりと国に対して要望し、早期完成を目指してまいります。

総決起大会の様子 決議文を読む江原市長   

10月21日(金曜日)、市町職員研修に係る首長講話

 10月21日(金曜日)、山口県セミナーパークで行われた、新規採用職員後期課程研修において、61名の受講者に対して、講話をしてきました。

 講話では、私が、長門市長という仕事に就くきっかけや職員に求める思い、また、長門市の抱える課題やそれに対応した施策など、お話しをさせていただきました。それぞれの自治体がさまざまな課題を抱えていると思いますが、本講話が少しでも、皆さんのお役に立てればと思います。

 新規採用職員の皆さんは、まだまだ、わからないことが多いと思います。各市町に戻られたら、公務員としての役割を認識し、市民のために考えて、積極的に提案をしていただき、自分の住む「まち」に誇りをもって、より良いまちづくりの一翼を担ってくれることを期待しています。

講和をする江原市長1 講和をする江原市長2  

10月20日(木曜日)、山陰道俵山・豊田道路のセンター杭除幕式

 10月20日(木曜日)、山陰道俵山・豊田道路のセンター杭除幕式が俵山の大羽山地区において、国、県、地元、そして、俵山小学校の児童の参加のもと行われました。

 俵山・豊田道路は平成28年度に事業着手し、現在、改良工事や橋梁工事が実施されており、今年度中には長門市側のトンネル工事にも着手する予定となっております。開通すれば、九州方面からのアクセス性が飛躍的に改善し、観光、産業面において、地域の経済の活性化が期待できるほか、地域住民の命の道として救急医療機関への移動時間に短縮が図られます。

 今日は、センター杭を除幕したのち、俵山小学校の児童が、開通後の将来の俵山の姿をVRで体験しました。

除幕式の様子 参加者の皆さんとのとの記念写真 

10月19日(水曜日)、中国地方道路整備促進総決起大会

 10月19日(水曜日)、中国地方道路整備促進総決起大会を国会議員、国土交通省および中国地方の首長の出席のもと、都内で開催し、中国国道協会の理事として出席いたしました。

 山陰地域の活性化、そして、地域住民の命の道として、山陰道の早期整備、全線開通は地元の切実な希望であり、その実現を急がなければなりません。本日は、国に対して、しっかりと地元の声を届けてまいりました。

 今週末には、下関市において、山陰道長門・下関建設促進期成同盟会の総決起大会の開催を予定しております。道路はつながってこそ、その効果を発揮します。山陰道の早期実現に向けて、引き続き、力強く要望活動に取り組んでまいります。

決起大会の様子 決起大会で話を聞く江原市長 

10月15日(土曜日)、第70回長門大津駅伝大会

 10月15日(土曜日)、長門大津駅伝大会の開会式に出席しました。

 本大会は市内を横断する国道191号を舞台として、三隅から油谷までの区間で開催され、第70回を迎える伝統の駅伝大会です。

 今年も、中学生の部に9チーム、高校・一般の部に5チームが出場し自慢の健脚を競います。一本のタスキに願いを込めて繋いでいきます。選手のみなさんの健闘をお祈りいたします!

市長あいさつの様子 選手宣誓の様子 

10月13日(木曜日)、中国地方治水大会

 10月13日(木曜日)、中国地方治水大会が米子市で開催され、国、中国5県、市町の関係者、約120人が参加しました。

 近年、台風や豪雨による災害が激甚化しており、中山間地域を多く抱える中国地方において、土砂災害や河川の浸水など、過去5年間においても各地で災害が発生しています。被害を最小限に止め、地域住民の生命と財産を守るために、治水事業の着実な推進が必要不可欠となっています。

 本日の治水大会では、治水事業を計画的かつ着実な推進のため、「防災、減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」の対象事業拡大及び要件緩和を行い、予算確保を国へ求めてまいることなど決議いたしました。

治水大会の様子 講演を聞く江原市長 

10月6日(木曜日)、中国市長会秋季役員会in松江

 10月6日(木曜日)、中国市長会秋季役員会が松江市内のホテルで開催され、中国地方の役員市の市長30名が出席いたしました。

 役員会では、各県市長会から持ち寄った、国への決議案2件、要望議案23件について審議し採択いたしました。また、議案審議ののち、内閣府と総務省の職員を講師に迎え、最近の国の動向として、「デジタル田園都市国家構想」と「地方税制の概要」について説明を受け理解を深めました。役員会終了後には、意見交換の場が設けられ、JRローカル線の維持・存続や、マイナンバーカードの普及について、各市の取り組み状況や考え方など、市長同士で議論を交わしました。

 本日、採択された議案は、11月17日開催予定の、全国市長会理事・評議員合同会議で審議し、国へ要望してまいります。

中国市長会秋季役員会の様子 役員会で話を聞く江原市長

10月5日(水曜日)、赤い羽根共同募金街頭啓発活動

 10月5日(水曜日)、今月の1日から全国一斉に「赤い羽根共同募金」活動がスタートすることに合わせて、共同募金のPR活動に参加させていただきました。

 共同募金は、民間の運動として昭和22年にスタートし、日本の寄付文化の象徴として「たすけあいの心」を育んできました。運動期間は10月1日から12月31日までとなっており、12月1日からの歳末たすけあい募金も共同募金運動の一環として行われています。

 今日は、市内の2箇所のショッピングセンターで共同募金の啓発活動を行いましたが、大勢の市民の方々が、募金にご協力いただきました。

市長赤い羽根共同募金の様子 みんなで赤い羽根共同募金啓発活動の様子  

10月4日(火曜日)、大阪・関西万博首長連合ワーキンググループ・キックオフイベント

 10月4日(火曜日)、「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)とともに、地域の未来社会を創造する首長連合ワーキンググループ・キックオフイベント」が、東京会場とウェブのハイブリット形式で開催され、ウェブにより参加いたしました。

 この首長連合は、令和3年11月に設立され、現在、全国 625の自治体が加入しています。その中でも、万博を契機として地域の課題解決を促進させるため、その趣旨に賛同する自治体で組織するワーキンググループ会議に、中国地方で唯一、本市が参加させていただき、本日、初回のキックオフイベントに出席いたしました。

 今後、万博開催まで、全5回の会議が予定されており、本市は、「観光・地域資源開発」と「モビリティ」部門を主テーマとして、省庁の担当官・専門家・有識者を講師としたセミナー、自治体同士や民間企業とのネットワークづくり等を進めてまいります。

ウェブ会議の様子 ウェブ会議に臨む市長と担当者たち 

10月3日(月曜日)、長門市デマンド交通「のろっちゃ」出発式

 10月3日(月曜日)、長門市デマンド交通出発式を三隅支所で行いました。これまで、油谷、日置、俵山、仙崎、渋木・湯本地区など順次、デマンド交通を運行を開始してまいりましたが、今日の黄波戸、西深川及び三隅地区の運行開始に伴い、市内全域をカバーできるようになりました。市長に就任してから、地域公共交通の再構築に取り組んでまいりましたが、いよいよ、全市民がデマンド交通を利用できるようになり、本当に嬉しく思っています。

 これを記念して、愛称を募集し多数の応募の中から、「のろっちゃ」に決定し、お披露目をさせていただきました。

 この、長門市デマンド交通「のろっちゃ」が、市民の皆さまの足となり、愛される公共交通となるよう、引き続き、皆さまからご意見を伺いながら、より充実させてまいりたいと考えています。

出発式の様子 愛称お披露目の様子 

10月2日(日曜日)、第27回全国棚田(千枚田)サミット(2日目)

 10月2日(日曜日)、2日目は、鵜川の棚田の視察に参加いたしました。鵜川地区の棚田は面積が40haありますが、耕作放棄地が多く存在し、その解消に向けて、地元の保存会の代表の山田さんを中心に保存・継承活動に取り組まれています。

 高齢化や担い手不足の課題は、どの地方も同じで、鵜川地区では、耕作をしている農地を荒廃させないため、水稲以外にも、温州みかんなどの果樹を植えるなどの保存活動をされています。棚田オーナー制度も導入していますが、鵜川地区の棚田の美しい景観を愛する方、約6割がリピーターとなっています。また、収穫した棚田米や果物は、同地区にある「鵜川ファームマート」で直販しており、大勢のお客様で賑わっていました。

 閉会式典では、昨日の分科会の報告の後、共同宣言を採択し、2日間の棚田サミットを盛会に終えました。関係各位のご尽力に深い敬意を表します。来年は11月に、和歌山県の那智勝浦町で開催されます。

鵜川地区の棚田 棚田サミットの閉会式の様子  

10月1日(土曜日)、第27回全国棚田(千枚田)サミット

 10月1日(土曜日)、滋賀県高島市の高島市民会館において、全国棚田(千枚田)サミットが開催されました。令和元年に本市で開催して以来、コロナ禍で中止がつづきましたが、3年ぶりの開催を迎えることができました。

 「棚田をつなぐ人のかけ橋~びわ湖を育む清流の輪~」をテーマとして、日本の原風景である棚田の景観を守り継承するためため、さまざまな活動をされている方々が、全国から約500人集まりました。

 オープニングでは、地元の湖西小学校の児童が、棚田が織りなすふるさとの景色を愛する思いを、素晴らしい朗読と歌唱で発表があり、開会式典のあとは、参加者が4分科会に分かれて意見交換を行いました。明日は、高島市の誇る、琵琶湖周辺の棚田の視察が予定されており参加させていただきます。

棚田サミット開会の様子 棚田サミットの様子 


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