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5月31日(火曜日)全国市長会理事・評議員合同会議及び経済委員会が東京都で開催され評議員として出席いたしました。
理事・評議員合同会議では全国の都市の市長、約200名が出席し、会務や諸会議等の報告及び次期役員体制等について協議いたしました。経済委員会では、国土交通行政及び農林水産省の食料安全保障政策についての講演ののち、国への要望議案について審議いたしました。
本日、各常任員会で審議された要望議案は明日の総会の審議を経て、国に要望してまいります。
5月26日(木曜日)、子育て世代を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが深川幼稚園で開催され、保護者6人が出席しました。
参加者からは「定住に向けた大学や専門学校、企業の誘致」「子育てを行う保護者を対象にした教室」「子どもが遊べる公園、雨の日に遊べる場所の整備」「ママ友同士のコミュニケーションの場」「子どもの通学路の整備」などについての質問、提案がありました。
今回ミーティングで出された課題・意見については市役所で今後の対応や方針を検討してまいります。
5月25日(水曜日)、長門市役所で、故・香月婦美子さんからの香月泰男画伯の作品の寄贈に対して、感謝状の贈呈が行われました。
市で寄贈を受けたのは、香月泰男画伯の油彩、素描、資料など94項目。故・香月婦美子さん(令和3年5月22日逝去)の遺志に基づき、寄贈されました。会場で展示された2つの作品、《菊花》(仮題)1972~73年と《少女像》(仮題)1947年頃は、今回初公開。香月泰男画伯らが自ら婦美子さんの部屋に飾った作品です。
このたびは、貴重な作品や資料の寄贈を受けまして、本当にありがとうございました。『作品を多くの方にみていただきたい』という思いをしっかり引き継ぎ、市といたしましても、すばらしい作品・文化を次世代まで残し伝えていきたいと思います。
5月24日(火曜日)、令和4年度中国国道協会の理事会、総会及び意見交換会が広島市で開催されました。中国地方の市町の首長など関係者およそ100人が出席する中、協会理事として出席しました。
理事会、総会では令和3年度の活動報告、決算、令和4年度の活動計画、予算、提言書、新役員が審議され、新会長に福山市長が就任しました。
総会後の意見交換会では、国土交通省道路局国道•技術課長の長谷川朋弘氏から、「道路行政を取りまく最近の情勢について」と題した講演が行われました。
5月23日(月曜日)、長門市中央公民館主催事業である長明塾に講師としてお招きいただき、市民の皆さまに今年度の予算概要と主要な事業について説明させていただきました。
長門市中央公民館では長門の明日を考える会として長明塾を年に4回程度開催し、市民の皆さまに学びの場の提供を行っています。当初予算について、本市は自主財源が少なく厳しい現状であることやその中でも「市民のいのちと生活を守る」まちづくりに向けた移住施策の強化、交通弱者対策、ながと6G構想の推進、子供を産み育てやすい社会の実現や農林水産業での新たな取組など「住みたい、住み続けたい、魅力的なまち」の創設に向けた主要な事業について、説明させていただきました。
市民の皆さまからは多くのご質問をいただきありがとうございました。参加された市民の皆さま、おつかれさまでした。
5月22日(日曜日)、日韓8県市道による共同交流事業の一環として行う「日韓海峡海岸漂着ごみ一斉清掃」が長門市油谷の大浦海岸で開催され、県知事をはじめ、漁協関係者や地元自治会、県・市職員、関係団体の関係者などボランティア350人が参加しました。
開会式では山口県の村岡嗣政知事が、「日韓海峡海岸清掃の活動は平成22年から続いていましたが、新型コロナウイルスの影響もあり、3年ぶりの開催となります。多くの方のご協力により、開催できたことを嬉しく思っています」とあいさつがありました。続いて、私からは「自然や海産物が豊かな美しい海岸を取り戻すためにも全員で協力して海岸清掃を行いましょう」とお話しさせていただきました。
開会式の後、参加者は海岸に漂着したペットボトルや漁網、発泡スチロールなどのごみを拾い、燃えるゴミと燃えないゴミに分別して集積ポイントまで運びました。この日回収されたごみは2,020kg(可燃ごみ1,880kg、不燃ごみ140kg)ということです。休日にもかかわらず、ご参加された皆さま、暑い中大変お疲れさまでした。
5月19日(木曜日)、長門市役所でJR美祢線利用促進協議会の令和4年度総会が開催されました。
JR美祢線利用促進協議会は、平成22年7月の豪雨災害を契機として同年9月に設立され、美祢市、山陽小野田市、長門市とその関係機関、西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)、山口県で構成される団体です。
JR美祢線は、通勤・通学の路線として、また、市内観光地への二次交通の路線として、大変重要な路線と認識しており、3市連携のうえしっかりと利用促進に向け取り組んでいきたいと思います。
5月19日(木曜日)、子育て世代を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングがあおい幼稚園で開催され、保護者12人が出席しました。
ミーティングでは参加者から「子育てと仕事の両立」「企業誘致による雇用」「医療機関の充実」「雨の日に遊べる場所や公園の整備」「子育て家庭に対する経済的支援」などについての質問、提案がありました。
皆さまからいただいた、貴重なご意見は、今後に活かしていきたいと考えております。
5月18日(水曜日)、山陰道長門・下関建設促進期成同盟会を下関市民会館で開催しました。
会議では現在、事業化されている俵山・豊田道路の早期完成や、優先区間である三隅〜長門間、及び、豊田〜小月間の早期事業化に向けて、地元の声を国に届けて行くための、今年度の活動計画等を確認いたしました。
また、総会終了後には、「山陰道の整備状況について」国土交通省中国地方整備局山陰西部国道事務所の石川所長に講演いただきました。1日も早い全線開通に向けて引き続き、役員の皆さまと活動してまいります。
市内在住の上田十太さん(70歳)が、5月5日(木曜日)に行われた第34回岡山マスターズ陸上競技選手権大会に出場し、日本マスターズ新記録を更新されました。記録更新に伴う市長報告会を5月17日(火曜日)、長門市役所で行いました。
日本マスターズ陸上の記録更新おめでとうございます。新型コロナウイルスの影響によるモチベーションの維持の難しさや、思うように練習が出来ないこともあったかと思いますが、そのような環境の中で記録を更新されたことは素晴らしいと思います。市では健幸寿命の延伸を目標にしており、上田さんはまさしくお手本のような存在です。これからもお体には気を付け、次の目標に向けて頑張っていただきたいです。
5月16日(月曜日)、長門市しごとセンターにおいて、長門青年会議所5月例会が開催され「長門市の未来を切り拓く」というテーマで講演を行いました。
私からは、今年度の予算をもとに「市民目線」、「生活基盤の充実」、「地域経済の活性化」という3つの重点項目から、様々な政策についてお話をさせていただきました。これからも市政運営に関して、いろいろな機会を通して会員の皆さんと一緒になって考えていけたらと思います。
5月13日(金曜日)、油谷支所等中心的施設の配備・配置に関する住民説明会を宇津賀集落センターで開催しました。油谷支所の老朽化等に伴う建替について、これまでの経緯や整備計画案を地元の方々へ説明しご意見をうかがいました。
今後、5月19日に向津具公民館、5月20日にラポールゆやで説明会を開催する予定です。
5月11日(水曜日)、特定非営利活動法人つなぐ総会が長門市しごとセンターで開催され出席いたしました。
会議では、岡藤理事長からコロナ禍や社会環境の変化により、長門市の企業等は依然として厳しい状況であるが、ニューノーマルの時代に対応した人材を、NPO法人つなぐと長門市しごとセンターが中心となり育成することで地域に貢献していきたいと挨拶がありました。私から、「NPO法人つなぐ及びしごとセンターは、市内企業のホームページの作成や合同企業ガイダンスの実施、ビジネスマナー教室の開催等活動されており、民間活力による、まち・ひと・しごとの創生のため取り組まれている。これからも地域の人材育成のハブ機能として益々活躍していただきたい」とあいさついたしました。本日の総会において、令和3年度の事業報告、決算報告、令和4年度の事業計画、予算案について新役員体制にて承認されました。
5月11日(水曜日)、株式会社ナベル(本社:三重県)が長門市内に新工場を設置することに伴い、山口県立会のもと、進出に関する協定の調印式を長門市役所で行いました。
株式会社ナベルさんに長門市を新工場の適地と判断いただき、今回の調印式に至りました。市では第一次産業から第三次産業まで幅広い企業誘致に取り組んでおり、市の雇用拡大、地域の活性化につながることを期待しています。株式会社ナベルさんが新工場設置を機にさらなる発展をされることを願っています。
5月10日(火曜日)、中国市長会春季役員会及び総会が岩国市で開催され出席いたしました。
会議では、各県市長会から提出された3件の決議案、及び、45件の要望議案について審議し、全会一致で採択されました。
本日、採択された決議案及び要望議案は6月1日に開催の全国市長会総会において審議し、国に対して要望します。
総会終了後には、(1)JRローカル線のあり方について、(2)DXの状況及びマイナンバーカードの普及について、(3)子ども医療費助成制度についての3つのテーマに対し、各市長で意見を交わしました。