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12月27日(月曜日)、三隅地区を対象とした市長と協働のまちづくりミーティングが三隅支所で開催し、地元関係者など7人にご出席いただきました。
ミーティングでは事前に伺っていた「デマンド交通」「買い物支援」「楽天農業との連携した取組」の3点についてご質問をいただき、私と担当者でお答えをしました。また、そのほかにも貴重なご意見を多くいただきました。
12月23日(木曜日)、長門市消防本部で令和3年度長門市消防団年末年始特別警戒激励式が行われ、出席しました。
年末年始は、生活の繁忙と火気使用の増加に伴い、火災発生の危険が大きくなります。今年、市内では火災が19件発生しており、火災発生時には、これまで以上に迅速かつ正確な消火活動が求められます。消防団のみなさんには年末年始の深夜の巡回で大変な苦労をおかけしますが、体調管理には十分気を付けて、市民の安心と安全を守ってほしいと思っております。
12月20日(月曜日)、長門市役所において、山口県指定無形民俗文化財「赤崎神社楽踊(あかさきじんじゃがくおどり)」の保存と継承に尽力した功績により、令和3年度地域文化功労者表彰(文部科学大臣表彰)を受賞した赤崎神社楽踊保存会に対する伝達式を開催しました。
赤崎神社楽踊は、慶長元年(1596年)に大流行した牛馬の疫病が治まるよう牛馬の守護霊である赤崎神社に祈願し、その祈願成就の神の恩に感謝するために踊りを奉納したが始まりとされており、以降400年以上の長きにわたり保存・継承され、「月の前の伶楽」と「虎の子渡し」のふたつの踊りが現在まで受け継がれています。
長年にわたる保存・継承への尽力が認められ、地元の市長としてうれしく思います。市の文化財保護に携わる人にとって、これからもしっかりと継承していく礎になればと思います。おめでとうございます。
第16回全国高校生英語ディベート大会に出場する大津緑洋高校英語部に対する激励会を開催しました。
大津緑洋高校英語部は、昨年は全国6位に輝いており、今年も高校生英語ディベートHEnDA合同予選大会で、第3位(山口県1位)となったことから全国大会への出場を決めました。
全国大会への出場は、地元の市長としてたいへんうれしく思います。英語だけでなく、オンラインに慣れる練習もされてきたことと思います。英語力だけでなく人間力の向上にもつながりますので、オンラインでの開催ではありますが、しっかり交流していただければと思います。体調に気を付け悔いのない大会となるよう期待しております。
12月15日(水曜日)、長門市役所においてうそ電話詐欺被害防止「年賀タウン」の贈呈式が行われ、長門市防犯対策連合協議会会長として出席しました。
うそ電話詐欺を防止することを目的として、協賛した32の企業・団体(金融機関・事業所)から、3,300枚の「年賀タウン」が贈呈されました。
高齢者の皆さんには、配達されたハガキを電話の横に置いていただき、不審な電話がかかってきた時の被害防止に役立てていただきたいと思っています。
12月12日(日)、長門市しごとセンターにおいて「学生コラージュコンテスト2021」が開催され、出席しました。
このコンテストは、市内の中学校の吹奏楽部の生徒がリモート演奏に挑戦し、映像制作業者が編集した動画を動画共有サイトにアップロードすることで、中学生の元気あふれる姿と演奏を多くの長門市民に視聴してもらうことを目的に、一般社団法人長門青年会議所が主催して行われたものです。
コロナ禍において、「長門市市民のキズナ創出事業補助金」を活用してこのようなイベントが開催されることをありがたく感じます。動画を拝見させていただき、若い感性に感心させられました。
12月10日(金曜日)、JAL向津具ダブルマラソン実行委員会がラポールゆやで開催され出席しました。
2020年、2021年の大会はコロナ禍で中止となりましたが、来年の第6回大会の開催に向けて、選手をはじめ、ボランティアスタッフや沿道で応援される地域の皆さまの安心、安全を確保したうえでの開催できるよう、各委員から活発な意見が出ました。
第6回大会は、2022年6月12日(日曜日)に開催し、2022年1月14日から募集を開始する予定で承認されました。
12月3日(金曜日)、令和3年12月長門市議会定例会が開会し、令和3年度一般会計補正予算や条例の改正などを含む14議案が上程いたしました。12月議会定例会の会期は12月23日までの21日間です。
開会にあたり、楽天グループ株式会社との包括連携協定の締結などを行政報告いたしました。
12月2日(木曜日)、中国国道協会の役員会及び国への要望活動が行われ出席いたしました。
中国地方が将来にわたって、豊かで活力ある地域として発展するためには道路整備を推進する必要があります。本市におきましても、山陰道の整備促進は災害時の救急医療支援など地域住民の安全・安心のため重要であることから、一日も早い全線開通に向けて、全力で取り組んでまいります。