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8月30日(月曜日)、長門おもちゃ美術館で新しい誕生祝い品「ぞうさんのつみき」の贈呈式を行いました。
長門市では市内で産まれた新生児に、長門市の職人が長門市の木で作ったおもちゃをプレゼントしています。
長門市にとって子どもは宝です。子どもたちが長門市の豊かな自然の中ですこやかに成長できる環境を作ることが大切だと感じています。今回、誕生祝い品として新しく登場したぞうさんのつみきで、一緒に遊んで絆を深め、親子でコミュニケーションをしっかりと取ってほしいと思います。
8月17日(火曜日)、オンライン会議で山陰道長門・下関建設促進期成同盟会による要望活動を行いました。
山陰道長門・下関建設促進期成同盟会は、会長を下関市の前田市長、副会長を長門市長が務めている会で、山陰道の早期実現のために活動しています。
令和元年9月に長門・俵山道路が開通し、俵山・豊田道路も事業着手されるなど、山陰道の事業は大きく前進していますが、今回は国土交通省道路局の村山一弥局長に、引き続き早期全線開通に向けた要望活動を行いました。
私からは、長門三隅間の早期事業化と仙崎地区へのアクセス性を考慮した中間インターチェンジの設置を要望させていただきました。
8月17日(火曜日)、東京オリンピック女子バレーボールに出場した日本代表の奥村麻依選手が表敬訪問してくださいました。
奥村麻依選手は東京オリンピックの日本代表メンバー12人のひとりに選出され、ブラジル戦に出場した際にはアタックやブロックでチームに貢献しました。長門市出身者でオリンピックに出場するのは、2004年のアテネオリンピックに男子マラソンで出場した油谷繁さん以来17年ぶりとなります。
いつもとは違うコロナ禍という環境のなかで、油谷の向津具という小さな小中学校出身の奥村選手のプレーがを市民に勇気を与えていただき、ありがとうございました。ぜひ、今後奥村選手と市民の皆さんとの交流イベントを実施できればと願っています。
8月10日(火曜日)、市長応接室において経済産業省から長門市の理事として着任された橋本薫氏への辞令交付式を行いました。
橋本経済観光部理事には、長門市駅周辺の地域活性化、アウトドアツーリズムなどの観光振興、地域資源を活かしたワーケーション・テレワークなどの推進など企業誘致および観光政策の総合調整役をお願いしております。経済産業省で培われた知識とノウハウを存分に発揮していただき、長門の経済発展に尽力いただければと思っております。
8月6日(金曜日)、駐日ブラジル連邦共和国大使館のエドゥアルド・サボイア特命全権大使が市長応接室を表敬訪問されました。表敬訪問は、東京2020オリンピック大会女子ラグビーブラジル代表が長門市で事前キャンプを行ったことから実現したものです。
ブラジル代表のみなさんが長門市で事前キャンプをされたことを光栄に思います。外出が禁止され窮屈な思いをされたかもしれませんが、ひとりの感染者も出さずにオリンピックに出場されたことは本当によかったと思います。今回のキャンプを機に、新型コロナウイルス感染症が終息した際には、もう一度長門市にお越しいただき、豊かな自然とおいしい食事を堪能され、ますます関係を強化できればと考えています。