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2月18日(木曜日)、令和2年3月長門市議会定例会が開会されました。
本日から3月18日(木曜日)までの29日間が会期となっており、令和3年度当初予算案、各条例案などの審査が行われます。
本日は私から、行政報告、施政方針、議案提案説明を行いました。
2月16日(火曜日)、第3回Change Maker Awards!~中高生のための英語プレゼンテーションコンテスト~に出場する大津緑洋高校英語部のメンバー4人が市長応接室を訪問してくれました。
大津緑洋高校英語部は、全国517校がエントリーした本大会において、第1次審査、第2次審査を突破し、10校のみが出場できる本選に2月28日(日曜日)に挑むことになっています。先日の英語ディベートの全国大会で6位入賞を果たしたばかりに続く快挙で、市民みんなが喜んでいるところです。
今回はプレゼンテーションの大会ということで、ディベートとは異なりますが、陸上養殖システムの研究は内容においてもすばらしく、全国大会でも活躍してくれるものと期待しています。がんばってください。
2月16日(火曜日)、長門ライオンズクラブ、長門ロータリークラブ、長門青年会議所と長門市との新型コロナウイルスワクチン接種に係る協力活動に関する協定締結式を開催しました。
長門ライオンクラブからの声かけによりはじまり、長門市で行われる予定の新型コロナウイルスワクチンの集団接種に際し、長門ライオンズクラブ、長門ロータリークラブ、一般社団法人長門青年会議所の協力により、円滑な実施に向けた接種体制を整える目的で締結しました。
協定の締結にあたり、私より「日ごろより市政全般にご協力いただき感謝申し上げます。また、このたびは新型コロナウイルスワクチンの接種に係る協力のお申し出をいただき、大変ありがたく思っています。市としても、全庁をあげて体制づくりに取り組んでいますが、今後はご協力をいただきながらさらにしっかりと取り組んでまいりたいと思います。」とあいさつを述べました。
今後、この協定をもとに、4月以降からの新型コロナウイルスワクチンの集団接種に向けて、ご協力を得ながら、行政としてしっかりと接種体制づくりを行っていく予定です。
2月15日(月曜日)、第8回全国公民館報コンクール金賞受賞した俵山公民館の中原純二館長と広報担当の増野尚美さんが市長室を訪問されました。
俵山公民館報「たわらやま村民塾」は、公益財団法人全国公民館連合会が主催するコンクールにおいて、応募のあった148の公民館報のなかから最優秀賞となる金賞を受賞されました。俵山公民館では地域に根差し、地域を活かした活動がなされるとともに、コミュニティを広めておられ、毎年、すばらしい館報を発行しておられます。これからも公民館報といえば俵山といわれるくらいに全国に話題を届けていただければと思います。
俵山公民館報「たわらやま村民塾」は、月に1回、俵山地区の全戸に配布されており、今年度は、全国コンクール金賞のほか、山口県公民館報コンクールにおいてもトップとなる会長賞を受賞しています。
2月10日(水曜日)、令和2年度長門市自衛隊入隊予定者の激励会が長門市役所で行われました。長門市から自衛隊に入隊するのは花岡将晴さんと大谷俊介さんの2人。花岡将晴さんは陸上自衛隊に、大谷俊介さんは航空自衛隊に入隊します。
激励会で入隊予定者を代表の花岡将晴さんが「立派社会人、自衛官となるよう決して初心を忘れることなく、希望を胸にそれぞれの目標に向かって研鑽をつみ、日々精進していきます」と意気込みを語りました。自衛隊に対する国民からの期待は高まってきています。2人には初心を忘れずに訓練を積んで、自衛隊として1日も早く活躍されることを期待しています。
2月9日(火曜日)、山口県のオリジナル地鶏「長州黒かしわ」を使用したおにぎり「厳選米おむすび長州黒かしわの炭火やきとり」が株式会社セブン-イレブン・ジャパン様から発売されたことに伴い、長門市役所においておひろめ会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症の影響により国内における外食需要が落ち込むなか、長門市産の「長州黒かしわ」の消費を促すことを目的に創設した「長州黒かしわブランド推進緊急対策事業」を活用し、深川養鶏農業協同組合の協力により、おにぎりとして商品化されたものです。
長州黒かしわを販売される株式会社セブン-イレブン・ジャパン様、製造を担当される株式会社菜の花様に対して感謝申し上げます。外食需要の落ち込みと消費低迷が続く中、行政として長州黒かしわのブランドを維持するために、しっかり発信をしていきたいと考えています。
2月2日(火曜日)、令和3年2月定例市長会議が開催され、自治体DX推進に係る支援や、病児保育事業に係る補助基準額の確保など、各市から提出された10議案について審議を行いました。
私からは、学校給食における鯨肉使用に対する支援制度の拡充と、水道事業の広域連携を進めるうえでの補助事業の採択基準の緩和の必要性について、意見を述べさせていただきました。
本会議で可決された議案は、県に対して要望するほか、国への要望議案として、5月の中国市長会総会及び6月の全国市長会に提出されます。
2月1日(月曜日)、棚田振興議員連盟総会、全国棚田(千枚田)連絡協議会 内閣府及び農水省との意見交換会がオンラインで開催されました。
全国棚田連絡協議会は、全国の農業者や保全活動団体、自治体、そして棚田を愛する方々が結束し、平成7年9月に設立された団体であり、本年度は私が会長を務めております。全国の棚田地域では、人口減少、農業者の高齢化等の進行により荒廃が急速に進み、美しい景観が損なわれつつあります。
今回、超党派の国会議員が所属する棚田振興議員連盟の総会及び内閣府及び農水省との意見交換会にリモートで出席させていただき、私から棚田地域の置かれている窮状をご報告し、棚田地域を永続的に守るための各種支援を強く要望しました。コロナ禍により棚田を守る活動に様々な制約がある中ですが、今後も活動を継続し、棚田の美しい景観を後世に残していきたいと切に願っています。