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今月の市長の活動

ページID:0032852 更新日:2020年10月29日更新 印刷ページ表示

今月の市長の活動

令和2年10月

10月29日(木曜日)、深川幼稚園の園児らにお菓子をプレゼント

 10月29日(木曜日)、深川幼稚園の園児らにお菓子をプレゼント。

 深川幼稚園年長の園児らに市役所市民広場でお菓子をプレゼントしました。

 園児らはハロウィンの衣装を身にまとい、幼稚園から市民広場まで来てくれました。私と子育て支援課の職員らもコスプレをし、園児らの「お菓子をくれなきゃいたずらするぞ」のかわいい声を受け、お菓子を配りました。幼稚園側から提供いただいた衣装は大変かわいらしく、職員とともにハロウィンイベントを楽しみました。

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10月28日(水曜日)、令和3年度当初予算編成方針説明会

 10月28日(水曜日)、部長・課長級職員ら約40人の出席のもと、市役所会議室にて、令和3年度当初予算編成方針説明会を開催しました。

 新型コロナウイルス感染症の影響や国勢調査における人口減少による普通交付税の減額などにより、歳入面で大幅な減収が見込まれる一方で、社会保障費は増大していることから、本市はたいへん厳しい財政状況にあります。

 そのような状況においても、令和3年度は、感染拡大の防止と地域経済との両立を図り、ウイズコロナ・ポストコロナ時代の新しい未来への基盤を確立していく重要な一年となります。「市民目線のまちづくり」、「生活基盤の充実によるまちづくり」、「地域経済の活性化によるまちづくり」の3項目を重点施策と位置づけ、現場や地域の声をききながら、古い枠にとらわれることなく、限られた財源のなかで積極的にチャレンジした予算編成に取り組むよう訓示いたしました。

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10月27日(火曜日)、湯本地区で市長と協働のまちづくりミーティング

10月27日(火曜日)、市長と協働のまちづくりミーティングを湯本温泉旅館協同組合で開催し、まちづくり協議会などの地域づくり団体関係者ら14人に出席いただきました。

これは私が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり」を進めるために、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催するもので、原則月1回の開催を予定しています。

出席した方からは、水道が未整備の問題や公衆トイレについての意見、害獣の問題、困っていることや災害への不安などさまざまな意見が出されました。観光まちづくりの取組に関しても、観光客が増えている実感はあるものの、道に迷う方やトイレを探す観光客など、お尋ねが増えているとのことです。

観光まちづくりの取組は、まだスタートしたばかりでございます。これからもソフト事業をしっかり取り組んでいきます。また、いただいたご意見はしっかりと認識したうえで、引き続き議論していきます。

まちづくり協議会や地域づくり関係者14人に出席いただきました さまざまなご意見をいただくことができました

10月27日(火曜日)、南三陸町から長門市に感謝状の贈呈

 10月27日(火曜日)、宮城県南三陸町の佐藤仁町長が市長応接室を訪問し、長門市のこれまでの復興支援に対して感謝状を贈呈されました。

 南三陸町は、平成23年(2011年)の東日本大震災により、町民831人が犠牲(行方不明を含む)となり、町内の工場や住宅など7割の建物が損壊するなど大きな被害を受けました。

 長門市では、平成24年度から南三陸町の中学生による防災教育相互交流事業が始まり、平成29年度からは南三陸町の農業行政にかかる復興事務に従事するため、長門市職員を南三陸町に派遣しています。また、平成29年12月には災害時相互応援協定を締結するなど関わりを深めています。

 南三陸町の住民、職員は復興のために、たいへんな思いをされてここまで来られたことと思います。防災教育による交流や職員の派遣など復興にお役に立てたことはたいへん光栄で、今後も南三陸町との関係を深めていきたいと考えています。

全員で 佐藤町長と

10月22日、トビイロウンカ被害にかかる要望書

 10月22日(木曜日)、トビイロウンカ被害にかかる要望書

 市長応接室で、山口県農業協同組合長門統括本部から水稲のトビイロウンカ被害にかかる要望書が提出されました。中国大陸などから偏西風に乗って飛来した害虫トビイロウンカが西日本の広範囲の水稲に多大な被害を与え、本市においても水田1枚全面が枯れる「全面枯れ」が多数発生するなど危機的な状況となっています。 トビイロウンカの被害は昨年から見られ始めたものの、今年は農業共済組合に被害のあった水田として報告された面積が330ヘクタールと昨年の6倍に及び、山口県内でも特に長門市、下関市、美祢市での被害が大きいということ。

 私も車で走行中に、市内で全滅している水田を多数見ており、厳しさを実感しており、収穫量の減少や品質の低下によって法人や個人の農業経営が苦しくなったり、生産意欲が減退したりすることを懸念しています。早急に積極的な支援を検討していこうと思います。

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10月21日、事業構想大学院ウェビナーで講師に

10月21日、事業構想大学院ウェビナーで講師に。

 長門市における地方創生の取組についてオンラインで講師を務めました。

 ウェビナーでは長門市の周遊観光の促進のためのICTの活用や長門湯本温泉の取組などを田村理事らと共に1時間程度説明させていただきました。

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10月20日、伝説の家政婦、タサン志麻さんが里帰り

 10月20日(火曜日)、伝説の家政婦、タサン志麻さんが里帰りし、市役所を訪問。

 長門市出身で「予約が取れない伝説の家政婦」として、多数のテレビへの出演やレシピ本を出版しているタサン志麻さんが家族と一緒に市役所を訪問されました。新型コロナウイルス感染症の拡大時に、家庭でもできるレシピをテレビで紹介すると、大きな反響があり、志麻さんの活躍ぶりにますます注目が集まっています。

 たいへんな活躍ぶりを長門市民としてうれしく思い、かつ志麻さんの料理をみんな食べたいと思っています。長門市でも食べられるような機会をつくっていければと思います。
 

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10月19日、仙崎通り町協議会の設立総会が開催

10月19日(月曜日)、仙崎公民館で仙崎通り町協議会の設立総会が開催。

 これは、近年、少子高齢化や地域経済の衰退で、住民の域外への転出や空き家化が進み、通り町運営が大きな負担となっている現状から、14自治会が協力し、市の集落機能再生事業の14番目の地域協働体として協議会を設立し、みすゞ通りを中心に地域住民が主役となった空き家・空き店舗活用、通りの賑わい創出、伝統文化継承の仕組みづくりに取り組むものです。

 総会では、様々な意見が交わされ、今後、空き家を活用してみすゞ通りでワークショップなどを実施していくと伺いました。このように空き家や店舗の活用などについて14の自治会が手を取り合うことは仙崎に元気と活力を与えるものです。これがますます発展して観光と暮らしが両立する賑わいのある仙崎になっていくことを期待します。

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10月19日、公民館の建て替えに関する要望書を提出

 10月19日(月曜日)、仙崎振興会、仙崎地区自治会長会、仙崎婦人会の会長が市長応接室に来られ、老朽化が進む仙崎公民館の新規建築に関する要望書を提出されました。

 要望書は、仙崎地区の全戸に意見を求めたうえで、主要関係団体と協議を重ねられた結果、現在地での建て替えを望む内容となっています。

 現在の仙崎公民館は、駐車場がせまく、2階にある大会議室へのエレベーターがないなどの課題があることから、今後、どのような施設が仙崎公民館としてふさわしいかをしっかり検討していくことといたします。

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10月17日、第68回長門大津駅伝大会が開催

 10月17日(土曜日)、第68回長門大津駅伝大会が開催

 三隅中学校からラポールゆやまでの全6区間20.8kmを競う毎年恒例の同大会には、中学校の部に10チーム、高校・一般の部に4チームが出場。私は開会式に参加させていただきました。14チームが三隅中学校を一斉にスタートすると沿道からの声援を受けながら選手たちはゴールを目指して一本のたすきをつないでいったとのこと。多くのイベントが中止となる中、この大会は多くの皆さんのご尽力もあり、開催できると聞いています。関係者の皆様に感謝申し上げます。また、選手のみなさんの素晴らしい走りが見ることができ、光栄です。お疲れさまでした。
 

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10月12日、長門市シティプロモーション部「てとてとながと」第2期生活動開始

10月12日(月曜日)、長門市シティプロモーション部「てとてとながと」第2期生の発足式が開催。

 長門市しごとセンターで長門市シティプロモーション部「てとてとながと」第2期生の発足式が開催され、活動が開始しました。長門市シティプロモーション部「てとてとながと」とは市民一人ひとりがふるさとの魅力を再認識し、愛着と誇りを持ってふるさとの良さを発信するもので、SNS(facebook、instagram)を活用して昨年から魅力を発信してきました。第1期生の任期が9月末で終了したことを受け、10月からの1年間を任期とする第2期生の部員を募集し、市内高校生5人をはじめとする旅館業、自営業など計19人の部員が集結。

 任命式では部員一人ひとりに任命書を交付しました。長門市は少子高齢化に伴う人口減少が進み、労働力の確保や集落の維持が難しい状況となっており、このような中で一定規模の人口を維持するには、長門の魅力を発信し、新しい人材を呼び込む必要があります。この活動を通して、より多くの人に魅力を届けることができることを期待しています。

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10月6日、山陰道長門・下関建設促進期成同盟会要望活動

10月6日(火曜日)、山口県知事・県議会議長に山陰道長門・下関建設促進期成同盟会要望活動。

 昨年9月には本市の悲願であった長門・俵山道路が開通いたしました。そして、長門市にとって重要なものは、現在事業中である俵山・豊田道路の早期完成、三隅~長門間の早期事業化ですが、この区間が、平成27年に優先区間に選定された5区間の中で、最も計画が進んでいない状況です。

 今回、この区間の早期事業化への支援をお願いすると同時に、全長8kmあるこの区間に、中間ICの設置を要望しました。lこの中間ICからは、本市の中心市街地へのアクセスはもちろん、道の駅センザキッチンを核とした仙崎・青海島といった周遊観光地へのアクセス、本市で唯一の三隅の工場団地、また、仙崎漁港からの物流などを考えると、中間ICの設置によりもたらされる経済効果などは、本市にとって大きなものです。

 現状、この区間の事業化が見えていないこと、その先の豊田~下関間が全く見えていないことからも、三隅~長門間の早期事業化について国への働きかけについて県には尽力賜りたいと思います。

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10月2日、「赤い羽根共同募金」街頭啓発活動を実施

10月2日(金曜日)、「赤い羽根共同募金」街頭啓発活動を実施。

 共同募金は、民間の運動として昭和22年にスタートし、日本の寄付文化の象徴として「たすけあいの心」を育んできました。運動期間は10月1日から3月31日までとなっています。

 この日、市内の2カ所のショッピングセンターで共同募金の啓発活動が行われ、東深川のAコープ長門店では、私も長門市共同募金委員会の方たちと一緒に啓発活動を行い、市民の方に共同募金の趣旨を話し、寄付を呼びかけました。集まったお金の一部は市内の社会福祉にも使用されますので、皆さんご協力をお願いいたします。

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10月1日、新規採用職員辞令交付式

10月1日(木曜日)、長門市役所で新規採用職員辞令交付式。

 これは新型コロナウイルス感染予防策として新しい生活様式が求められる中、リモートワークによる職場環境の変化への対応や情報通信技術の普及による多様化する各種業務の支援などの課題に対応するために、4月の採用を早めたものです。

 新規採用職員1名に対し辞令を交付しました。杉元晴香さんはIT企業などでシステムエンジニアとして活躍された経歴などがあるとのことです。その前職の経験を活かし、市民サポートの向上に努めてもらいたいと思います。

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