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6月30日、長門湯本温泉みらい振興評価委員会の開催
オンラインを使用して、第1回長門湯本温泉みらい振興評価委員会を開催しました。
これは、長門湯本温泉における再開発の効果を検証し、今後のまちづくりに活かすことを目的に開催されるもので、この日、初めての開催となります。様々な分野の方に委員になっていただいており、多くの視点からの意見をいただきました。また、その中の1人である星野リゾートの星野佳路代表からは連泊をしてもらうための旅館における食の在り方やリピート客の確保の重要性などの意見をいただきました。これまでのまちづくりの成果を生かして、公民が連携した観光地経営を進め、温泉街の魅力を持続的に向上させるための好循環を生みだすためにも、今後も、様々な議題を審議・検討していきます。
6月30日、ながと泊まっ得キャンペーン予約受付を開始
ながと泊まっ得キャンペーンがスタートし、商品券付き宿泊プラン・予約の受付が開始されました。これは、市内に宿泊した人を対象に、宿泊特典として「ながと泊まっ得キャンペーン商品券」をプレゼントするもので、宿泊費用に応じて、ながと泊まっ得キャンペーン商品券を1人ずつお渡しするものです(詳細はこちら<外部リンク>)。
これを起爆剤に、新型コロナウイルス感染症対策が講じられた長門の温泉街などに泊まって楽しんでいただき、消費喚起を促していきたいと思います。
6月29日、市長と協働のまちづくりミーティングの開催
市長と協働のまちづくりミーティングを市役所日置支所で開催し、地域づくり団体関係者、自治会関係者ら10人と意見交換を行いました。
これは私が所信表明で述べた重点施策の一つである「市民目線のまちづくり』を進めるため、市民の声をしっかりと聞く機会を設けるための具体的な取組として開催したものです。
「日置地区における課題について」をテーマに、各団体の代表から様々な意見をいただきました。新型コロナウイルス感染症の影響を受けている事業所への支援、地域の子どもたちの安全を守るための活動、交通手段など多岐にわたる意見は、今後のまちづくりに役立てていきたいと思います。
6月26日、市内幼稚園などに対する赤外線非接触型体温計の贈呈
長門ライオンズクラブから市内の子どもたちのために赤外線非接触型体温計が 寄贈されました。
これは、新形コロナウイルス感染症対策に取り組む子育ての現場を支援し、園児・児童・生徒や施設に従事する関係者の健康維持と、クラスター防止・感染症の早期発見を目的としたものです。この日、市本庁舎で贈呈式を行い、長門ライオンズクラブの中原晃弘会長から赤外線非接触型体温計の100台を贈呈いただきました。幼稚園などの現場では、毎日の体温測定に時間がかかるという意見があります。この体温計を利用することで先生方はスピーディーな検査に対応することができます。寄贈された100台の体温計は幼稚・保育園に30台、小中学校に70台に分けられ、その後、学校規模に応じて分配していく予定です。
6月25日、結成30周年を迎えられた国際ソロプチミスト長門さんから
庁舎に設置するための木のおもちゃ時計を寄贈いただきました。
国際ソロプチミスト長門の代表岡藤智加子さんから「時計の寄贈は、結成30周年記念事業として企画しました。木造の庁舎に合うようにと、十二支の動物の親子が時計の外周に並ぶ木のおもちゃ時計としたので、庁舎で使っていただけるとうれしいです。」とごあいさつをいただきました。
市からは感謝状を贈呈し、「結成30周年おめでとうございます。市民に愛され、親しまれるよう、いちばん目につきやすい総合窓口に設置します。これから庁舎の歴史を刻んでいくこととなり、市も市民サービスの向上に向けて全力で取り組みます。」とお礼を述べました。
6月23日、市長室において通地区発展促進協議会からまちづくりに対する要望書を受け取りました。
通地区は、近代捕鯨発祥の地であり、かつては漁業でたいへんな賑わいがありましたが、近年では漁業の不振や人口減少の進行など、
さまざまな問題が表面化しています。発展促進協議会の皆さんは、地域住民や小中学生を対象にアンケート調査を行ったうえで、
課題について話し合い、将来に向かっての行動計画を「通地区夢プラン」としてまとめられました。
夢プランを今後実行されるにあたり、1 通出張所・公民館を旧通中学校へ移転、2 交通弱者対策、3 日露兵士の墓へのアクセス道路の整備
の3点について要望を受けました。今後担当の各部署においてしっかり検討し、夢プランが実現するよう尽力していきたいと考えています。
6月11日、大正館で行われた長門ライオンズクラブの6月第1例会にお招きをいただき、
会員の皆さんに新型コロナウイルス感染症に対する長門市の経済対策についてお話しさせていただきました。
本市では新型コロナウイルス感染症の感染者は発生しておりませんが、営業自粛等による経済的影響は大きく、
市としてこれまで第1次から第3次まで独自の経済対策を行ってきており、その内容について詳しくお話させていただく
とともに、手続きがお済みでない場合にはすみやかにお済ませいただくようお願いいたしました。
ライオンズクラブの会員の皆さんの多くは自営や企業経営をされており、たいへん厳しい状況にある方も多くいらっしゃる
と思います。本市としては、早くに国や県の隙間を埋める経済対策を進め、市内雇用を維持し、市民のいのちと生活を守る
ようしっかり取り組んでまいります。