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市長コラム 第39号

<外部リンク> 印刷用ページを表示する 掲載日:2019年7月8日更新

第39号の話題は「国民保養温泉地協議会総会」です。

 7月4日・5日に、私が会長を務める国民保養温泉地協議会総会が、大分県竹田市の長湯温泉で開催されました。国民保養温泉地とは、温泉利用の効果が充分期待され、健全な温泉地であることを条件に、全国で79箇所が環境大臣から指定されており、本市では俵山温泉が認定されています。この協議会では、温泉の効能や魅力を国民に向けてお知らせするとともに、自治体間の連携を深める活動を展開しています。

協議会総会 協議会総会2

会場となった長湯温泉は、世界屈指の高濃度炭酸泉が湧出しており、その希少な温泉資源の効能は、湯治場として多くの人々を魅了してきました。また、私の友人でもある首藤勝次竹田市長の指導力のもとで、予防医療や観光振興にも取り組まれ、入浴施設の利用料金や往復交通費について、所得税の医療費控除を受けることができる制度も開始されています。今年6月に完成した「クアパーク長湯」では、長時間の入浴が可能な温泉プールや歩行浴が特徴的な温泉療法専門の温浴施設を兼ね備えています。私は温泉が大好きなので、早起きをして、この温浴施設を楽しみました。温泉ビューティー研究家の石井宏子さんとも歩行浴を楽しみ、温泉での長時間の過ごし方について指導を受けました。ちなみにこの施設は混浴施設で、水着着用が条件となっています。宿泊したコテージは木目を活かした空間で、天窓からは満天の星空が見えるなど、身も心もリフレッシュさせていただきました。

温泉1 温泉2

長門市では、長門湯本温泉の観光まちづくり事業を推進中で、今年度中に大方のハード整備が完了し、魅力ある温泉街に向けて新たなスタートを切ろうとしています。一方、俵山温泉では、ラグビーワールドカップに出場するカナダのナショナルチームが9月に公式キャンプで訪れてくれます。レトロな温泉街はCOOL JAPAN AWARD 2019にも認定され、外国人の目を楽しませてくれることでしょう。しかしながら、廃業される旅館や商店が散見される状況で、早急なてこ入れが必要な状況になっています。西の横綱と称されるほど泉質には定評のある温泉地です。国民保養温泉としての優位性を示しつつ、今後の方向性について議論し新しい湯治のスタイルを確立していく必要があると考えます。

温泉地を訪れるお客様も個人にシフトし、消費の形態も感性価値に変化しています。今、温泉地に求められるテーマは多様化するライフスタイルへの対応ではないでしょうか。自然景観や温泉街をウォーキングしながら、その土地ならではの食を楽しむ。そんなアクティビティのなかにも癒しを感じさせるイベントであるONSEN・ガストロノミーウォーキングが全国で開催され、多くの参加者を楽しませるとともに地域の活性化にもつながっています。俵山温泉では、第5回大会が11月9日(土曜日)に開催され、現在参加者を募集しています。今回は、提供される料理も参加定員もバージョンアップしてお迎えされるそうです。多くの皆さんのご参加を期待しています。