ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 企画総務部 > 企画政策課 > 平成28年長門市の主な動き

本文

平成28年長門市の主な動き

ページID:0017312 更新日:2016年12月26日更新 印刷ページ表示

平成28年1年間の長門市での主な動きをまとめました。

安倍首相が俵山スパスタジアム訪問

長門市がラグビーワールドカップ2019のキャンプ会場として名乗りを上げている「俵山多目的交流広場(俵山スパスタジアム)」を、1月10日(日曜日)に安倍晋三首相が視察。安倍首相は「俵山はキャンプ地に最適。招致に成功するといいですね」と話しました。

詳しくはこちら

クルーズ船「飛鳥II」仙崎初寄港

4月23日(土曜日)、国内最大のクルーズ船「飛鳥II」が仙崎漁港沖に初入港しました。4月20日(水曜日)に横浜を出発し、神戸、別府と寄港した後、4月23日(土曜日)の午前7時頃、長門市仙崎港から約2.7km先の沖合に入港しました。今回のツアーでの乗船者数は約730名です。
 長門市では山口県とともに大型クルーズ船の誘致活動に取り組んでおり、大型クルーズ船の仙崎港寄港は平成26年5月の「ぱしふぃっくびいなす」に続いて2回目となります。

詳しくはこちら

星野リゾート進出協定

星野リゾートの温泉旅館ブランド「界」が旧白木屋グランドホテル跡地へ進出することが決定し、4月25日(月曜日)、長門湯本温泉で温泉街再生のマスタープランについての中間報告会と進出協定調印式が行われました。長門湯本温泉マスタープラン中間報告会では、星野リゾートの星野代表から長門湯本温泉が温泉地人気ランキングで10位以内になることを目標に、食べ歩きや文化体験、絵になる場所などの拠点整備を行い回遊性を高めていく計画が発表されました。6月23日(木曜日)には正式にマスタープランが策定され、最終報告会が行われました。

進出協定の詳細はこちら

最終報告会の詳細はこちら

株式会社アルミネが進出

平成28年5月12日(木曜日)、長門市と株式会社アルミネ、山口県の3者により、アルミネが新工場を建設、長門市が工場用地を造成、アルミネが工場用地を購入することについて確認書を交わしました。進出計画の概要は、面積約62,000平方メートル、建築・機械設備投資額約35億円、従業員数65人とされ、操業開始は平成32年3月の予定です。

 

俵山温泉まちづくり交流施設(俵山湯治テラス)竣工

俵山温泉観光協議会と俵山温泉合名会社が事業主体となり整備を進めてきた俵山温泉まちづくり交流施設(通称:俵山湯治テラス)の竣工式が5月11日(水曜日)、俵山温泉にある温泉閣で行われました。俵山温泉まちづくり交流施設は5月30日(月曜日)にオープンし、温泉街での滞在時間を延ばし、周遊の流れをつくる起爆剤として期待されています。

詳細はこちら

新嘗祭に向けたお田植え式

今年度の新嘗祭(にいなめさい)に上納される献穀米のお田植え式が5月26日(木曜日)、油谷蔵小田にある、山口県代表として選ばれた末永孝義さんの献穀田で行われました。9月28日(水曜日)には「抜穂式」が行われ、収穫されたお米は、乾燥・もみすり・精米の工程を経て一粒一粒選別された後、10月末に宮中で行われた新嘗祭献穀式で1升(1.5kg)が献納されました。

お田植え式の詳細はこちら

抜穂式の詳細はこちら

長門・俵山道路の建設が進む

山陰地方の高規格幹線道路網の一部を形成する道路として期待されている「長門・俵山道路」のうち、最も長い大寧寺第3トンネル工事の安全祈願祭が5月22日(日曜日)に行われ、工事発注者である国土交通省中国地方整備局、工事受注者である飛島建設株式会社をはじめ、工事関係者や地元関係者ら約60人が出席しました。11月24日(木曜日)には工事が続いている長門・俵山道路で初めてトンネルが貫通することになり、地元住民などを招いたトンネル貫通式が行われました。

また、俵山・豊田道路が平成28年度より事業着手され、6月2日(木曜日)にルネッサながとで行われた「俵山・豊田道路新規事業化および大寧寺第3トンネル着工を祝う会」には、江島潔国土交通大臣政務官や国土交通省関係者、地域住民など約100名が参加しました。

安全祈願祭の詳細はこちら

トンネル貫通式の詳細はこちら

着工を祝う会の詳細はこちら

香月泰男美術館で寄贈作品展示

香月泰男美術館の新しい企画展「画家からの贈りものI-新収蔵作品より-」が6月4日(土曜日)から始まり、オープニングを記念したセレモニーが開催されました。今回は、香月泰男画伯の遺族より長門市に寄贈のあった300点を超える油彩画、2,000点を超える素描画や資料の中から、初期から晩年までの油彩画や日常を描いたスケッチ、海外の風景を描いた作品、画伯が収集したピカソやルオーなど海外作家の作品が展示されました。

詳細はこちら

トップリーグ選手のタグラグビー教室

6月5日(日曜日)、長門市タグラグビーフェスティバル2016が油谷コミュニティパークで開催され、小学生から大人まで約300人が参加しました。今回はラグビートップリーグに所属するパナソニックワイルドナイツの選手2人を含む関係者4人も訪れ、タグラグビー教室も開催されました。

詳細はこちら

長門高校野球部創部初ベスト4

7月26日(火曜日)、第98回全国高等学校野球選手権山口大会の準決勝が山口市の西京スタジアムで行われ、長門高校が高川学園(防府市)と対戦しました。敗れはしたものの、長門高校は創部初のベスト4入りを果たしました。

詳細はこちら

高校総体空手道競技

高校空手道の日本一を決定する「平成28年度全国高等学校総合体育大会空手道競技大会」および「第43回全国高等学校空手道選手権大会」が7月30日(土曜日)から8月2日(火曜日)まで、ながと総合体育館で行われました。男女とも個人形・個人組手・団体組手の種目が行われ、全国47都道府県から計865名の選手が出場しました。

詳細はこちら

駐日トンガ大使が来訪、12月にはトンガ王国の「ホストタウン」に

8月8日(月曜日)、駐日トンガ王国大使館のツポウ特命全権大使が長門市を訪問し、教育や水産業の現場を視察しました。ツポウ大使は市長との会談の後、大津緑洋高校大津キャンパスでラグビー部の練習を見学、午後からは同校水産キャンパスやフジミツ株式会社本社工場の視察を行いました。12月9日(金曜日)には、トンガ王国の「ホストタウン」として長門市が登録され、今後は人的・経済的・文化的な相互交流を図っていきます。

詳細はこちら

安倍首相が長門市役所訪問

8月12日(金曜日)、安倍晋三首相が長門市を訪れました。首相は、はじめに仙崎みすゞ通りにある金子みすゞのブロンズ像を来訪。その後、長門市役所を訪問し、市長応接室で大西市長と会談が行われました。会談では、大西市長から長門市の地方創生の取り組みとして、地域商社としてのながと物産合同会社の取り組みや長門湯本温泉マスタープラン、若者の流出による人口減少への対策が説明され、安倍首相は「取り組みをしっかり応援していく」と述べました。

詳細はこちら

県内初の「ふるさと名物応援宣言」

8月29日(月曜日)、山口県内で初の取り組みとなる「ふるさと名物応援宣言」が市役所で行われました。長門市では「食物がつなぐ長州どりに代表される農林水産物などのコラボ商品群」「長門温泉郷五名湯で長門を味わう観光プログラム」をふるさと名物として応援することとしており、地域をあげて情報発信し、その取組を推進していきます。

詳細はこちら

長門市庁舎建設基本計画発表

10月17日(月曜日)、1963年に建設された長門市役所本庁舎の建て替えに向けた「長門市庁舎建設基本設計」が完成し、大西市長が概要説明を行いました。現在の長門市役所本庁南側駐車場に建設が予定されている新庁舎は、木造とRC造によるハイブリッド構造の5階建てで、同構造では国内最大クラスとなる延べ面積7,000平方メートルの規模での建設を予定。新庁舎は平成29年度に着工、平成32年度に完成が予定されています。

詳細はこちら

元乃隅稲成神社の鳥居移設

11月1日(火曜日)、長門市油谷の元乃隅稲成神社にある鳥居が移設され、この日一般公開されました。新たに完成した鳥居は高さ6メートル、賽銭箱の位置は5メートルの高さにあり、「日本一入れにくい賽銭箱」として有名だった以前の鳥居と比べ、約1メートル高くなってます。以前の鳥居の位置は道路に近接しており、賽銭箱に投げ入れられなかった賽銭を拾いに行く参拝者が車と接触する危険性があることから、9月下旬から斎主の岡村頼樹さんが移設作業に取り組み、このたび完成したものです。ちなみに、平成26年は3万人、平成27年は7万5千人だった観光客が、平成28年は1月から8月までで30万人以上訪れているとのことです。

詳細はこちら

県内初のウッドスタート宣言

11月22日(火曜日)、暮らしの中に長門市産の木材を取り入れ、子育てに生かす「木育(もくいく)」の取組を進めるため、市・NPO法人「人と木」・東京おもちゃ美術館の3者による、県内初の「ウッドスタート宣言」が行われました。続いて行われた誕生祝品贈呈式では、5家族に長門市産のシイの木を使った「くじらの親子」のおもちゃが手渡されました。市では今後、市内で生まれた新生児に最初のおもちゃとして、シイの木のおもちゃを贈呈する予定です。この日はほかにも、林業や木材産業の従事者、子育て支援の関係者などが意見交換を行う「木育円卓会議」や、移動式東京おもちゃ美術館「木育キャラバンinながと」が開催。県内初開催となる同イベントは、11月23日(水曜日)まで行われました。

詳細はこちら

「ながとブルーオーシャンライドwithつのしま」開催

11月27日(日曜日)、長門市仙崎にある青海島シーサイドスクエアをスタート・ゴールとして、最長で下関市角島まで自転車で走る「ながとブルーオーシャンライドwithつのしま」が初開催され、東は埼玉県から西は長崎県まで362人がエントリーしました。選手らはところどころに設置されているエイドポイントで飲料や地元産の食材を味わったり、地域住民の温かい歓迎を受けたりして、長門の自然と風景、食にふれながらコースを走りました。

詳細はこちら

仙崎地区交流拠点施設の名称が「センザキッチン」に

現在、整備が進んでいる仙崎地区交流拠点施設のオープン1年前イベントとして「めざせ!道の駅!フェス!」が11月27日(日曜日)、青海島シーサイドスクエアを会場に開催され、仙崎地区交流拠点施設の名称が発表されました。会場に設置されたステージに登壇した大西市長とデザイナーの新村則人さん、ながと物産合同会社COOの山本桂司さんにより、仙崎地区交流拠点施設の名称が発表、名称は「センザキッチン」とされ、あわせてロゴマークも発表されました。

「センザキッチン」は平成29年10月に第1期工事として農林水産物等直売所・レストラン棟が完成し、その後平成30年4月をめどに休憩所・情報発信施設棟が完成して、道の駅登録をめざすこととしています。

詳細はこちら

JALが「向津具ダブルマラソン」冠スポンサーに

平成29年6月11日(日曜日)に開催が予定されている「向津具ダブルマラソン」において、日本航空株式会社(JAL)が冠スポンサーとして支援を行うことが決定し、11月29日(火曜日)、長門市役所で関係者による記者会見が行われました。大会は、84.39kmの「ダブルマラソン」、42.195kmの「シングルフルマラソン」、約30kmの「棚田ウォーク」の3種目が設定され、募集定員はいずれも300人。参加者募集は12月16日(金曜日)13時から始まりました。

詳細はこちら

新消防庁舎運用開始

11月30日(水曜日)、平成27年度から建築工事が行われてきた新消防庁舎が完成し、大西市長や市議会議員、報道関係者などを対象とした内覧会が開催されました。新消防庁舎は、鉄筋コンクリート構造で4階建ての「消防庁舎・副訓練塔」、5階建ての「主訓練塔」から構成され、参加者ははじめに事業費やスケジュールなどの説明を消防職員から受けた後、各施設の見学を行いました。高機能消防通信指令装置が導入された通信指令室では、実際に火災の通報を受けてから、現場を特定するまでのデモンストレーションも行われました。

詳細はこちら

日露首脳会談開催

 12月15日(木曜日)、世界中が長門市に注目する中、日露首脳会談が長門湯本温泉で行われました。当日はプーチン大統領の到着が2時間以上遅れ、歓迎のために集まった約300人の市民は悪天候の中で待機することに。18時5分、プーチン大統領が乗った車両が到着すると、待っていた市民は両国の国旗を振って温かく歓迎しました。その後、会談の会場となった大谷山荘で、静かでゆっくりとした雰囲気の中、首脳会談が行われました。

詳細はこちら

≪日露首脳会談までの動き≫

 9月2日(金曜日)に開催が決定し、9月28日(水曜日)にプロジェクトチームが発足。発足に合わせて歓迎の横断幕が市役所本庁舎に設置され、市公式サイトには特設サイトが開設されました。

 市内では、会談までの期間、歓迎ムードを高める取組として、市内やきとり店で「ロシア風やきとり」の開発、高校生や市民団体によるピロシキなどロシア料理の調理体験、ロシア語教室、会場となる湯本温泉周辺の清掃活動などが行われました。首脳会談を機に注目を浴びた通大越の浜の「日露兵士の墓碑」には、市内外から来訪者が増加し、通まちづくり協議会によってアクセス道の整備が、市観光課によって案内看板・説明看板の設置が行われました。

 12月7日(水曜日)には、海外メディアを対象に開催されている「山口県プレスツアー」の一行が長門市を訪問。元乃隅稲成神社では、山口県から「日露親善やまぐちPR特使」を委嘱されている、アイドルグループ「HKT48」の村重杏奈さんが説明を担当しました。

詳細はこちら