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8月29日(月曜日)、山口県内で初の取り組みとなる「ふるさと名物応援宣言」が市役所で行われました。
「ふるさと名物応援宣言」とは、地域資源を活用した商品・サービス群であるふるさと名物を特定し、地域資源を活用した商品・サービスの開発や販路開拓などを行う取り組みに対して、地域をあげて情報発信し、その取り組みを推進するものです。
長門市では「食物がつなぐ長州どりに代表される農林水産物などのコラボ商品群」「長門温泉郷五名湯で長門を味わう観光プログラム」をふるさと名物として応援することとしており、大西市長が「地域資源を活用しておもてなしにつなげる取り組みを、『ふるさと名物』として応援します」と宣言しました。
また、応援宣言に合わせて、フジミツ株式会社と深川養鶏農業協同組合が開発を進める地域資源を活用したコラボ商品の試食会も開催され、長州どりと練り製品を組み合わせた商品の紹介も行われました。これらの商品は9月から販売を開始する予定です。
長門市には仙崎イカや干物、長門ゆずきちといった特産品や、長門温泉郷五名湯などの地域資源があり、市ではそれらを組み合わせた地域資源開発の取り組みを応援していきます。