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7月12日(金曜日)仙崎小学校6年生を対象に、行政相談出前教室が開催され、児童35人が行政の役割や行政相談の仕組みなどを学びました。
講座では、まずはじめに総務省山口行政監視行政相談センターの職員から、「行政」は生活にどう関わっているのか、困ったときはどうしたらいいのか、「行政相談委員」などについて、分かりやすく説明がありました。
次に、長門地区で活動している山根行政相談委員から、実際に相談から改善につながった事例などの話がありました。
最後におさらいとして「行政相談クイズ」が行われ、児童は積極的に手を挙げて発表していました。また、通学途中など身近な所で危険だと感じている場所をみんなで考え地図に目印を貼っていきました。
全国には、地域の皆さんから行政全般について相談や要望を聴き、相談者への身近な相談相手としてボランティアで活動している行政相談委員が約5,000人おり、長門市には4人の委員が長門、三隅、日置、油谷の各地区で相談対応をされています。
皆さんが安心して暮らせるよう、困ったときは気軽に相談してほしいと話していました。