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10月10日(火曜日)、長門市役所で「ながとすくすく赤ちゃん応援券」の交付がスタートしました。
この日、1人目の申請者となる田中 舞菜(たなか まな)さんへ、江原市長から応援券が手渡されました。
受け取った田中さんは、「おむつ代などは、必ずかかる費用なのでこのような支援は本当にありがたいと思います。」と感想を述べました。
江原市長は、「長門市は、子育て世代に選ばれるまちとして、これまで数々の施策を展開してきました。今年度の「ながとすくすく赤ちゃん応援券」の交付事業は、入学エール給付金、修学旅行補助金と併せた事業のひとつです。これからも、子育て世代の皆さんの意見を取り入れながらブラッシュアップしていきたいと思います。」と話しました。
市では、子育て世帯の経済的負担の軽減及び安心して子育てができる環境づくりのため、おむつやミルクなどの子育て用品を購入できる応援券の交付事業を実施しています。
令和5年4月1日以降に出生した乳幼児の保護者が対象で、乳幼児1人につき48,000円相当分の応援券が交付されます。この応援券は、対象乳児がが2歳の誕生日を迎える月の前月末まで、市内11店舗(ドラッグストア、ホームセンター、スーパーマーケット、薬局など)で利用できることとなっています。