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2月3日(木曜日)、新型コロナウイルスワクチン3回目の接種にかかる集団接種が三隅保健センターで開始され、高齢者を中心とした200人弱がワクチンを接種しました。
市では新型コロナウイルスワクチンを2回接種した18歳以上の人を対象に3回目の接種を実施しており、1月31日から市内の実施医療機関において接種する個別接種が開始されています。
1・2回目接種でファイザー社ワクチンを受けた人がファイザー社ワクチンを受けた場合と武田/モデルナ社ワクチンを受けた場合、いずれにおいても抗体価が十分上昇することが研究報告されており、長門市の集団接種では武田/モデルナ社製のワクチンが使用されます。
会場では、はじめに予診票の確認や接種について説明がなされ、次に医師による予診が行われます。看護師による接種を受け、15分以上座って様子をみたのち帰宅する手順となっています。
接種を受けた人は「最近は長門市でも感染者が確認されているので不安に感じていました。ワクチンの種類はどちらでもよいと思っていたので、早く接種することができて安心しました」と話しました。
市健康福祉部の光永部長は「副反応に対する不安をお持ちの方もいらっしゃると思いますので、いろんな場面を通じて説明をさせていただいております。国の方針に従って、市でもワクチン接種にかかる事務に関して努力を続けています。接種についてはなるべく前倒しで実施できるよう努めていきますので、感染予防の観点から、ワクチンの接種にご協力いただきますようお願いします」と述べました。
市では、今後も市内各所で集団接種を実施していくこととしています。
※長門市のワクチン接種に関する詳細はこちらから
https://www.city.nagato.yamaguchi.jp/site/coronaviruswakutin/