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自主防災組織育成補助金交付要綱の一部を改正しました

11 住み続けられるまちづくりを13 気候変動に具体的な対策を17 パートナーシップで目標を達成しよう
ページID:0043829 更新日:2024年4月1日更新 印刷ページ表示

 市では令和2年度から「自主防災組織育成補助金交付要綱」の一部を改正し、自主防災組織の設立時の補助に加え、継続的な自主防災組織の活動を支援することを目的として、組織の活動経費や備蓄品・資機材の購入に対する補助を行うこととしました。
 改正の趣旨をご理解いただき、本市の地域防災力を高め、「災害に強い長門市」を醸成するため、本補助金制度を活用し、各自主防災組織の活動をさらに推進していただきますようお願い致します。

補助金の概要

区  分

補 助 額
(上限額)

対象 経 費

交付の制限

設立推進に関する事業

20,000円

・啓発活動費(啓発チラシ作成に係る経費、訓練経費等)
・研修費(防災知識の向上を目的とする研修会の開催に係る経費)
・消耗品(事務用品等に係る経費)

各組織1回限り

防災資機材整備に関する事業

防災資機材の購入に要した額

(130,000円)

防災資機材整備費(初期消火、救助・救護、訓練、避難誘導等に必要な資機材で次に掲げる用具類)
・消火用具類(バケツ・消火器・ホース等)
・運搬用具類(リヤカー・一輪車等)
・照明用具類(カンテラ・懐中電灯・発電機・投光器等)
・救出救助用具類(ロープ・スコップ・担架・折たたみ式ハシゴ等)
・炊飯用具類(かま・なべ・はんごう・食器等)
・安全用具類(ヘルメット・防災ずきん等)
・情報用具類(メガホン・ラジオ・トランシーバー等)
・その他(毛布・防水シート・誘導旗・テント・土のう袋・救急箱・腕章等)
・市長が必要と認める経費

各組織1回限り

防災資機材追加整備に関する事業 

防災資機材の追加購入に要した額の2/3

(50,000円)

設立後5年を経過する組織
10年に1回

防災活動経費に関する事業

防災活動に要した額

(30,000円)

・防災活動経費
 定額  10,000円
 人数割 200円×訓練参加人数
・啓発活動費(啓発チラシ作成に係る経費、訓練経費等)
・研修費(防災知識の向上を目的とする研修会の開催に係る経費)
・消耗品(事務用品等に係る経費)

設立後1年を経過する組織

防災備蓄品購入に関する事業

防災備蓄品購入費の2/3

(50,000円)

・防災備蓄品購入経費(非常食、飲料水、簡易トイレ、電池等資機材に当てはまらないもの)

設立後5年を経過する組織
5年に1回

防災士資格取得に関する事業 防災士資格取得経費の2/3(8,000円) ・自主防災組織内において防災士として活動するために取得する講習会参加経費 設立後の組織

その他

 補助金の申請要領等、要綱に関するご不明な点、ご質問等がございましたら、防災危機管理課までお問い合わせください。
また、自主防災組織の設立に関する支援も継続的に行っておりますので、設立をお考えの自治会等は、お気軽にご相談ください。防災に関する専門知識を有する職員を派遣し、設立の段階から設立後の活動までお手伝いさせていただきます。