ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 組織で探す > 企画総務部 > 企画政策課 > 奥村麻依選手が東京2020オリンピックバレーボール女子に出場しました

本文

奥村麻依選手が東京2020オリンピックバレーボール女子に出場しました

ページID:0035979 更新日:2021年8月17日更新 印刷ページ表示

奥村麻依選手が東京オリンピックバレーボール女子に出場しました

奥村麻依選手の東京オリンピック出場にあたり、市内外からたくさんの応援が寄せられました。

日本代表は、惜しくも決勝トーナメントへの進出を逃し10位に終わりましたが、出場した試合では、
コートを駆け回り、ブロックを決めるなどの活躍する姿は、市民に感動を与えていました。

応援ありがとうございました。

奥村麻依選手が東京オリンピック女子バレーボール日本代表選手に内定しました

6月30日、長門市油谷出身のバレーボール選手 奥村麻依(デンソー・エアリービーズ所属)さんが、第32回オリンピック競技大会東京2020女子バレーボール競技に出場する女子日本代表チーム・火の鳥NIPPONの出場内定選手に決定しました。

江原市長のコメント

 この度、(公財)日本バレーボール協会から、東京2020オリンピック・バレーボール女子日本代表チーム「火の鳥NIPPON」に、長門市油谷出身の奥村麻依選手が内定したとの発表がありました。

 奥村選手とご家族、そして関係の皆様に市民を代表して心からお祝いを申し上げます。

 本市出身でオリンピックに出場されるのは、2004年アテネオリンピック男子マラソン代表の油谷繁選手以来17年ぶりの快挙です。

 日本で開催される夢の舞台に本市出身の選手が出場されることは、本当に誇らしいことであり、市民の皆様と共に奥村選手と「火の鳥NIPPON」を全力で応援してまいります。

奥村選手のコメント

  公益財団法人日本バレーボール協会のホームページに掲載があります<外部リンク>

 

奥村選手のプロフィール

(1)生年月日1990年10月31日(30歳)

(2)所 属 デンソー・エアリービーズ

(3)ポジション ミドルブロッカー

(4)経 歴 

向津具小学校、向津具中学校出身

2006~2009年 誠英高等学校(防府市)

2009~2013年 嘉悦大学(東京都)

2013~2018年 JTマーヴェラス

2018~2019年 ナコンラチャシマ(タイ)

2019年~ デンソー・エアリービーズ

okumura
プロフィール

 

ご家族のコメント

 奥村選手のご家族からコメントが寄せられています。

奥村選手のお母さん 奥村容子さんのコメント

 日本で開催されるオリンピックに選出されたと聞いて、正直驚いています。

応援してくださった皆様、ご指導いただいた恩師の方々、スタッフの方々に感謝しております。

麻依は子どもの頃から負けず嫌いで、人の何倍も努力し、練習する子でした。自分が納得するまで最後までやりぬいてきたことが、オリンピックという夢の舞台につながり、親としてたいへんうれしく思います。

小学校時代に娘にバレーボールをご指導くださった上野先生が4月に他界されました。上野先生はVリーグ、全日本はもちろん、海外移籍した時もタイまで応援に来てくださっておりました。きっと天国で先生も喜んでいらっしゃることでしょう。オリンピックでは、チームの勝利に貢献できるよう頑張ってほしいです。

 

奥村選手のお父さん 奥村稔さんのコメント

  オリンピックのメンバーに選出されたと聞いて、驚きとともに感謝の気持ちでいっぱいです。しかも、自国で開催されるオリンピックに出場できるとは喜ばしい限りです。緊張するかと思いますが、平常心を保ち、自分の力を最大限に発揮し、がんばってプレーしてほしいです。最後に東京オリンピックが安心安全に開催されることを願っております。

市庁舎に横断幕を設置

 7月13日、市役所庁舎、油谷支所、向津具出張所にお祝いの横断幕が設置されました

市役所本庁舎 油谷支所 向津具出張所

市の施設に横断幕が設置されました

市役所 油谷支所 むかつく出張所

長門市内で奥村麻依選手への応援の輪が広がっています

7月15日、山口県漁協大浦支店に応援の横断幕が設置され、19日はバレーボール協会から奥村選手のご両親に横断幕が贈呈されました 

山口県漁協大浦支店に設置された横断幕 バレーボール協会から横断幕が贈られた

奥村選手のお母さんの同級生の有志で作成された横断幕
「いずい」は向津具のことばで「賢い」の意味

奥村選手への応援の輪
大浦漁協 volleyballasociation お母さんの同級生
市役所庁舎内にも横断幕が設置された 市庁舎や各支所の周辺にはのぼりが設置された 市庁舎エントランスホールに等身大パネルやゆかりの品が展示された
庁舎内 のぼり 等身大パネル

応援動画が製作されました

 長門市油谷向津具出身で、東京オリンピックバレーボール女子日本代表に選出された奥村麻依選手を応援する動画が完成しました。
 動画は長門市の製作協力のもと、長門ライオンズクラブが作成しました。
 奥村選手のご両親、恩師、同級生、地元の人など多くの長門の人が奥村選手にメッセージを送る内容となっています。
 7月25日から始まったオリンピック予選の試合開始前にほっちゃTVで放送されました。

 また、長門市の公式YouTubeチャンネルからもご覧いただくことができます。

gazou<外部リンク>

※画像をクリックするとYouTubeに移行します

市内バレーボールスポーツ少年団に奥村選手のサイン入りユニフォームが贈られました

7月21日(水曜日)、KURABO大正館で長門ライオンズクラブの例会が行われました。
そのなかで、奥村麻依選手のサイン入りのユニフォームが市内4つのバレーボールスポーツ少年団に贈られました。
贈られたスポーツ少年団のキャプテンは、
「長門市からオリンピック選手が誕生したことは本当にすごいことだと思います。奥村選手には試合で頑張ってほしいです。アタックを決めるシーンを見たいです」と話しました。

スポ少

奥村選手が江原市長を表敬訪問しました

8月17日(火曜日)、東京オリンピック女子バレーボールに出場した日本代表の奥村麻依選手が江原市長を表敬訪問しました。

江原市長にサイン色紙と日本代表ユニフォームのレプリカがプレゼントされ、ユニフォームに奥村選手がサインをしました。

奥村選手は今回のオリンピック出場について「バレー人生でなかなか味わえない経験ができました。オリンピックは長いようであっという間でした。思い描いていた表彰台という結果にはならなかったことは悔いが残ります。応援していただいているからこそ、メダルを獲得したかったです。今後のことは未定ですが、故郷の子どもたちとバレーを通じて交流できたらと考えています」と話してくれました。

zennin 感謝

8月17日、奥村麻依選手が江原市長を表敬訪問しました