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市では、長門湯本温泉観光まちづくり計画の実現を図るため、長門湯本温泉街において川床テラスの設置や運営など、河川空間の利活用に向けた社会実験を実施し、検証を重ねて課題の解決に取り組んでいます。
このたび10月23日付で、温泉街を流れる音信川および大寧寺川の一帯が山口県内で初となる「都市・地域再生等利用区域」に指定されました。
これにより区域内では占用許可を受けた営業活動等を行う事業者による河川敷地の占用が可能となったことから、今後は、地域住民や事業者で組織された長門湯本オソト活用協議会が占用主体となり、魅力ある温泉街の形成を目指して川床テラスの設置・運営や各種イベントが実施され、長門湯本温泉観光まちづくり計画に沿った利活用が行われます。
占用開始は今年の11月からで、今後、川床を使ったビジネスミーティングや食事などのプランが予定されています。