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長門市では、俵山地区を中心にジビエの普及が進められており、猪や鹿肉の商品化が行われています。
しかし、鹿のミンチに関しては需要が少なく、活用法が模索されて来ました。
今回、食によるまちづくりを進める団体であるチームNGTが、鹿ミンチのレシピを研究し、3つのメニューを考案し、メンバーが試食会を行いました。
試食したのは、いずれも鹿ミンチを活用した
・汁なし担々麺
・焼きキーマカレーパン
・やきそば
です。
メンバーは、「鹿ミンチは、歯応えがあり、脂身が少ないという特徴があり、それを活かせるレシピづくりをこころがけました。少しでも鹿ミンチの活用に貢献できれば」と話していました。
今後、さらに味を改良したり、具体的な活用方法について検討していくということです。