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2月28日(日曜日)、ルネッサながとアリーナで、11回目となる「ちびなが商店街をつくろう!」が開催されました。
飲食関係や雑貨屋、スポーツ用品店などに加え、警察や消防、銀行やTV局など、会場に約50のブースがオープンするこの商店街は、仮想通貨「チビー」を使用して買い物を行う、子どもたちのまちです。買い物は大人もできますが、店員になれるのは小学生のみとなっており、児童はハローワークに並んで職業を選び、それぞれの職業を体験しました。
働く時間は1回1時間で、児童はアルバイト代として「チビー」を受け取った後、買い物をしてまわったり、また別の店舗で働いたりしていました。商店街が終わった後には、働いた子どもたち限定の抽選会が行われ、最後まで大きな盛り上がりを見せました。
またこの日、軽運動室では「わいわいフェスタ」が同時開催され、来場した子どもたちは、手形アートやバルーンアート、お面作りや小麦粉粘土遊びなど、さまざまな体験を楽しんでいました。