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カヌー競技・スラロームオリンピック代表の足立和也選手がヤマネ鉄工で出場報告会

ページID:0036557 更新日:2021年8月9日更新 印刷ページ表示
足立選手、市場コーチ、山根代表取締役で肘タッチ

足立選手、市場コーチ、山根代表取締役で肘タッチ
「今大会は悔しい結果となったが、今後もチャレンジし続けたい」と話す足立選手
「足立選手がチャレンジを続ける限り、サポートをしていきたい」と話す山根代表取締役

 8月9日(月曜日)、カヌー競技スラロームで東京2020オリンピック代表の足立和也選手と市場コーチが、所属しているヤマネ鉄工建設を訪れ、オリンピック出場の報告を行いました。

 足立選手は「このような状況ではありますが、みなさんのおかげで日々前を向いて練習することができました。結果として16位という順位に終わってしまい、長門にメダルを持って帰ることができず申し訳なく思っています。しかし、僕の中ではまだ道半ばで、このまま終わるわけにはいきません。今後も歩み続けて頑張っていきたいと思っているので、引き続き応援をよろしくお願いします」と今大会の結果に対する率直な感想と今後の意気込みについて語りました。

 山根正寛代表取締役は「オリンピック出場、大変お疲れさまでした。今大会の結果は足立選手、市場コーチにとって思い描いていたところまで手が届かなかったかもしれません。しかし、今後もお二人がオリンピックを目指す限り、できる限りの支援・サポートをしていきたいと考えています。重荷に考えることなくあくまでも自然体で、これからも努力されることを期待しています」と労いの言葉と今後の足立選手の夢に対するエールを送りました。

 足立選手は来月スロバキアで行われる世界選手権に向けて、練習を再開する予定となっています。