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皇室で毎年11月23日に営まれる「新嘗祭」に献上する米を収穫する「抜穂(ぬいぼ)式」が10月2日(金曜日)、長門市日置中の木村友則さんが管理する献穀田で行われました。江原市長や農協関係者らも参加し、黄金色に実った稲を鎌で刈り取りました。
長門市で献穀田が設けられるのは10年ぶりで、木村さんの水田21アールが献穀田に選ばれました。6月には「御田植式」も開かれ、きぬむすめの苗が植えられました。
式では、祭壇に向かって日置八幡宮の神職らが祝詞を奏上。神事の後は献穀田に移動し、奉耕者の木村夫妻をはじめ、江原市長や刈女姿の農協職員らが鎌を手に取り、稲を丁寧に刈り取りました。
木村友則さんは、「例年以上に暑く、降雨量も少なかったので、水の確保も難しかったが、味や品質には自信があります。米を献納するまでしっかりやり遂げたいです」と笑顔で語りました。
刈り取られた米は、10月22日に宮中に献納される予定です。