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長門市に残る戦争の記憶を次世代に伝えようと、長門ライオンズクラブは9月7日(月曜日)、「あの日の記憶のバトン 私たちの街に残る記憶-引揚げ編-」を深川中学校に贈呈しました。
冊子は、市内の中高生でつくるボランティアグループ「ながとジュニアリーダーズクラブ」と長門ライオンズクラブが共同で制作したものです。中高生が市内の引き揚げ体験者5人に聞き取りを行い、ヒストリアながとの監修を受けて8月に完成させました。
贈呈式では、長門ライオンズクラブの村川あかね会長が「戦後80年以上が経過して、記憶が薄れていく中で、少しでもお手伝いができればと思います」とあいさつ。続いて、ながとジュニアリーダーズクラブ会長の山田貫太さん(大津緑洋高校2年)が、深川中学校の生徒代表である和田灼さん(3年)と小林凛さん(3年)に冊子を手渡しました。
小林さんは「たくさんの取材をされてまとめられた内容をしっかり読んで、平和な社会を築いていけるようにしたい」と話しました。
冊子はA5判、15ページ。市内の全小中学校などに配布され、地域に残る戦争の記憶を学ぶ教材として活用される予定です。