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和牛の体形や毛並みなどを審査する「第29回長門大津畜産共進会」が8月28日、旧人丸家畜市場で開かれ、24頭の黒毛和種雌牛が出品されました。
共進会は、畜産農家の肥育技術の向上と、優良な繁殖雌牛を地域に定着させることを目的に開催。月齢に応じて若牛1、2、3区の3部門に分かれて審査が行われ、各区で優等となった3頭による最終審査でグランドチャンピオンが決定されました。また、上位11頭は11月19日に開催される「山口県畜産共進会・第74回和牛共進会」に出品されます。
会場には、畜産農家が愛情を込めて育てた和牛が並び、審査員が体形や毛並み、肉付き、皮膚の柔らかさなどを一頭ずつ確認。繁殖雌牛として優れた形質を備えているか、細かく審査しました。
審査の結果、平尾保さんが飼育する「せんじゅ」(若牛2区)がグランドチャンピオンに選ばれました。審査員からは「背、腰が強く、皮膚の感じも優れている。全体のバランスもよく、悪いところが少ない」と高く評価されました。
初めてグランドチャンピオンに輝いた平尾さんは、「子どものように育てて、自分にできることを頑張った。今回の評価はとてもありがたい」と喜びを語りました。
各部門の審査結果は以下のとおりです(一部抜粋)。
■グランドチャンピオン賞
「せんじゅ」平尾 保(油谷)
■若牛1区
〇優等
「わんたん」アグリランドミスミ(三隅)
〇1等
「あきはる」大汐光晴(向津具)
「べるふく」山本 修(宇津賀)
「おとめざ」齋藤一暉(深川)
■若牛2区
〇優等
「せんじゅ」平尾 保(油谷)
〇1等
「あじさい」アグリランドミスミ(三隅)
「ひなた」林 実(三隅)
■若牛3区
〇優等
「ぼてこ」松崎恵美子(向津具)
※「崎」は「たつさき」です
〇1等
「みくゆり」アグリランドミスミ(三隅)
「りんご」木村友則(日置)
「わかしげ」大汐光晴(向津具)
■団体賞
〇油谷和牛生産組合