本文






昨年、仙崎引揚80周年を記念し、ヒストリアながとを中心に戦争体験者による語りの会や企画展など、さまざまな記念事業が開催されました。これらの取り組みを後世へ伝えようと記念誌刊行会が設立され、このたび記念誌「帰還の港 SENZAKI」が刊行されました。
このたび、同誌を出版したUBE出版の堀雅昭さんから、市内全小中学校への寄贈の申し出があり、7月15日(水曜日)、長門市役所で寄贈式が行われました。
寄贈式で堀さんは、「仙崎が日本有数の引揚港であったことを知らない人も多くいます。引揚80周年を機に記念誌を制作しました。引き揚げてきた人たちが長門でゼロから生活を築き、戦後の日本を支えてきたことを知っていただければと思います」とあいさつしました。
これに対し、江原市長は「引揚80周年の記念事業を貴重な資料としてまとめていただき、ありがとうございます。寄贈いただいた記念誌を郷土学習などに役立てていきたいと思います」と感謝の言葉を述べました。
記念誌は、市内全小中学校のほか、長門市立図書館、ヒストリアながとなどへ寄贈されました。また、ヒストリアながとや長門市内をはじめとする所定の書店でも販売されています。