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【伝統野菜「白オクラ」の初出荷】
長門市の伝統野菜「白オクラ」の初出荷が7月10日(金曜日)、6次産業化支援施設「ながとラボ」でありました。天候の影響などで出荷量自体は前年よりも少なかったものの、道の駅「センザキッチン」の特設売り場では、観光客が買い求める姿も見られました。
白オクラは、粘りが強く、やわらかいシャキシャキした食感が特徴。長門市内では合計45アールの栽培面積があり、長門白オクラ部会(中野茂樹部会長、14人)が中心となって栽培しています。
今年は、3人の生産者が持ち寄った11袋が出荷。中野部会長によると、4月末に気候が低温だったため、苗の生育が遅れているとのことでしたが、袋詰めされた白オクラはまっすぐで大ぶりに育っており、中野部会長は「大きく切って炒め物などのメインのおかずにもなります。どんな料理でも美味しく食べられるので、ぜひ味わってほしい」と笑顔で語りました。
【白オクラ】
約70年前に海外から持ち込まれたとされ、粘りが強いだけでなく、アクも少なく、やわらかいシャキシャキした食感で生食もできるのが特徴です。通常のオクラよりも緑色が淡い実が名前の由来となっています。一方で、低温に弱く、実が傷ついたり変形したりしやすいため、栽培面積当たりの出荷量が少ないという点がありますが、センザキッチンを中心に、県内の小売店などで販売しています。2025年は合計約180万円の売り上げでした。