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重要文化財「有柄細形銅剣」修理完了、33年ぶりの公開へ

ページID:0066731 更新日:2026年3月21日更新 印刷ページ表示
修理後の銅剣

修理後の銅剣
銅剣を観察する向津具小学校の児童
銅剣披露の様子

油谷の王屋敷遺跡で1901年に発見された有柄細形銅剣(ゆうへいほそがたどうけん)は、1956年に国の重要文化財に指定されています。2024年に所有者から長門市へ寄託され、市が管理を担うこととなりました。
この貴重な文化財を安定した状態で後世へ継承するため、令和7年4月より九州国立博物館文化財保存修復施設において保存修理を実施するとともに、専用の保存箱を製作し、安全な保管および公開体制を整備しました。

令和7年3月21日(土曜日)には、ヒストリアながとにて修理後の銅剣をメディア向けに公開しました。本銅剣は寄託時に7つに折損していましたが、形状や破断面の一致が確認できた箇所についてのみ接合を行っています。

今後は、4月25日から開催される企画展「重要文化財指定70年特別公開 向国(むかつくに)の有柄細形銅剣」において公開予定です。本銅剣の公開は1993年以来33年ぶりであり、長門市においては初の一般公開となります。

また、令和8年度からは3年程度をかけて調査研究委員会を発足し、本銅剣に関する本格的な調査研究を進めていく予定です。