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1月24日(土曜日)、第32回長門市美術展表彰式が、ルネッサながと文化情報ギャラリーにおいて行われました。
長門市美術展は、市民や市内で就業している人から芸術作品を募集し、その優秀な作品を展示することで、市の芸術振興と普及を図り、市民文化を向上させることを目的に開催されています。
今年は、一般の部で49人、75点の応募作品が、高校生チャレンジ部門では34人、34点の作品の応募がありました。
下瀬信雄審査委員長は、「10年以上審査に携わっていますが、毎年新鮮な感覚の作品に出会えることを楽しみにしています。市民が気軽に挑戦でき、趣味で制作する人の励みになる貴重な機会だと思っています。今年の長門市長賞(書道の部)は、技巧がありながらもよくまとまっていて、力強さがあり、文句なしの素晴らしい作品だった。また、高校生チャレンジ部門の若々しい感性も、この美術展の魅力の一つです。技術や美しさだけでなく、心に響くのがアート。来年度も、また期待しています。」と総評しました。
大賞である長門市長賞に輝いた「書の部」の三宅登志さんは「これまでも、長門市長賞を目指して応募していたので、受賞できてとてもうれしい。私の作品は、書体にとらわれない近代詩の表現を用い、墨のにじみや文字の大きさで言葉の持つ想いを表現しています。今回、自分の今の想いに重なる歌詞の一部を題材に選び、読む人が思わず足を止め、「読めないけれど何か心に響く」と感じてもらえるような作品を意識して制作しました。見てくれる方に何か伝わればうれしい」と話しました。
なお、長門市美術展はルネッサながと文化情報ギャラリーで、2月1日(日曜日)まで開催されます。入場料は無料となっています。
第32回長門市美術展の概要、受賞者(敬称略)および作品は下記のとおりです。
・長門市長賞 書の部 三宅登志「近代詩 芸術は爆発なら」
・長門市議会議長賞 写真の部 大谷正則 「願い」
・長門市教育長賞 工芸・彫塑の部 津田卓三 「陶片朴(春眠)」
・長門文化協会長賞 絵画の部 田中淑恵 「春へ響け!」
・高校生チャレンジ部門優秀賞 絵画全般の部 岡本翔太 「光」
・高校生チャレンジ部門優秀賞 書の部 山田結桜(秀桜) 「蘭亭序之一節」
・高校生チャレンジ部門優秀賞 写真の部 泉香帆 「金木犀」