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長門市では、令和5年3月、農業を若者が参入しやすい「成長産業」として育てていくことを目的に、「オーガニックビレッジ」を宣言しました。この宣言を契機に、有機農業の生産拡大や有機農産物の消費拡大に向けた取組が本格的に進められています。
有機農業は、農薬や化学肥料に頼らず、自然の力を生かした農業で、環境への負荷が少ないことに加え、安全・安心な農産物としても注目されています。
こうした中、令和7年3月に発足した、JA長門管内で有機農業の推進を目的とする「有機農業生産部会」では、11月に長門管内の小・中学生を対象に、親しみやすい愛称の募集を行い、このたび愛称が決定しました。
1月12日(月曜日)に、JA山口県長門統括本部において、愛称の発表および受賞者の表彰式が行われ、受賞者には長門産有機玄米や特産品が贈られました。
有機農業生産部会の愛称は、明倫小学校3年生・小林叶実さんが考案した「NOA(Nagato Organic Agricalture)」に決定しました。また、ブランド米の名称は、深川小学校6年生・國重翔平さんの「ゆうきまる長門」に決まりました。
表彰式後、谷野和幸部会長は、「まずは長門市の皆さんに有機農業を知ってもらうため、今回決定した愛称を活用して広めていきたい。現在は有機米を作る生産者が少ないため、生産者を増やし、長門市、そして全国で有機農業を待っている方々に届けていきたい」と話しました。
「NOA」は、長門の有機農業の頭文字を用いたシンプルな表現でありながら、豊かな自然環境をノアの箱舟のように未来へ残していきたいという思いが込められた、やさしさと力強さを併せ持つ愛称です。