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1月5日(月曜日)、その年の商売繁盛や農産物の安定供給を祈願し、イチゴをはじめとする地元の新鮮な野菜などの初セリが長門地方卸売市場で行われました。
初セリの前には式典が行われ、山口県農業協同組合の木村経営管理委員、買受人組合の藤田組合長がそれぞれあいさつをしました。
来賓として出席した江原市長は、「年々、担い手不足が課題となっている中、市では持続可能な成長産業としての農業を支えるため、長門市未来農業創造協議会を設立し取り組んでいるとことです。今後、臨時交付金を活用し、長門の農業の未来を支えていく方針でありますので、皆さんには引き続き協力をお願いします」と述べました。
この日は、イチゴやキャベツ、ダイコンなどの新鮮な野菜や花卉が市場に並び、セリ人の威勢の良い掛け声が響く中、買い手たちが競り落としていきました。
長門地方卸売市場の職員は、令和7年度の農産物の状況について「春から夏にかけては葉物や根菜の生育不良が目立ち、夏季にはスイカが高騰した。秋には多少回復し、冬には大根やカブなどの根菜が豊作となり、単価は安くなったが、イチゴは夏の高温の影響で生育が不良で、高値が続いている」と話していました。
令和6年度の売上高は1億8,200万円、令和7年度の見込みは1億7,000万円となっています。
また、長門卸売市場の取引量や取引高は、生産者の高齢化や生産コストの高騰などにより減少傾向にあるとのことです。