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第31回全日本自転車競技選手権大会シクロクロス(男子マスターズMM45-49)において見事優勝を果たした白石真悟さんが、12月24日(水曜日)、長門市役所を訪れ、江原市長に優勝の報告を行いました。
シクロクロスは、舗装路や未舗装路、芝生、砂地、泥、階段、障害物などが混在する短い周回コースを、自転車に乗ったり担いだりしながら走行し、順位を競う秋冬シーズンのオフロード自転車競技です。今大会では、舗装路・松林・砂浜からなる約3キロメートルのコースを5周するレースが行われました。
報告会で白石さんは、「昨年も全日本選手権に出場しましたが、結果は7位でした。今年は何とか1位を取るため、大会を転戦し、前方からスタートできるよう準備を重ねてきました。その結果、優勝することができてうれしく思います。2022年のロード・レース、2023年のマウンテンバイクに続いて、マスターズの全日本チャンピオンになることができ、ほっとしています。汗々フェスタやセンザキッチンでのレンタサイクルなどの活動を通して、これからも自転車の楽しさを一人でも多くの方に伝えていきたいです」と喜びを語りました。
~大会概要~
大会名:第31回全日本自転車競技選手権大会シクロクロス
期日:令和7年12月13日(土曜日)および14日(日曜日)
場所:大阪府営二色の浜公園BLUE PARK(大阪府貝塚市)
結果:男子マスターズMM45-49優勝