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12月15日(月曜日)、長年にわたる消防功労により、令和7年秋の叙勲で瑞宝双光章を受章された森孝彰さんが市長を訪問し、受章の報告を行いました。
森さんは、昭和59年1月に旧三隅町消防団員を拝命して以来、一貫して奉仕の精神をもって地域消防活動に尽力されてきました。常に積極的な姿勢で職務に取り組み、確固たる信念のもと忠実に任務を遂行されてきた功績が高く評価されました。
また、令和3年1月から令和6年12月31日まで消防団長を務め、団員の訓練・育成や士気の高揚に努めるとともに、消防技術の向上を図りました。強い責任感と実践力をもって陣頭指揮にあたり、団全体の意識向上と融和に大きく貢献されました。
報告会で森さんは、「消防団活動を続けてこられたのは、地域の皆さまのご理解とご協力、そして消防関係者や日々支えてくれた家族のおかげです。心より感謝申し上げます。これからも地域の安全・安心のため、微力ながら尽力してまいります」と感謝の言葉を述べられました。