ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 長門の話題 > 油谷こどもミュージカル第24回定期公演「サンタクロースは生きている2」

本文

油谷こどもミュージカル第24回定期公演「サンタクロースは生きている2」

ページID:0064960 更新日:2025年12月14日更新 印刷ページ表示
油谷こどもミュージカル第24回定期公演が行われました

油谷こどもミュージカル第24回定期公演が行われました
人間に初めてプレゼントを届ける任務を任された若いサンタを見送る場面
サンタクロースから特別なプレゼントをもらったりょうとレイカ
特別な花を探すダサンタ
過去に公演された作品の写真展示の様子

12月15日(日曜日)、油谷こどもミュージカル第24回定期公演「サンタクロースは生きている2」が、ラポールゆや大ホールで開催されました。
油谷こどもミュージカルは、地域住民と共に文化事業を創り上げることや、子どもたちの創造性や可能性を伸ばすことを目的に、平成14年度に発足しました。

今回上演された「サンタクロースは生きている2」は、人間の世界にやってきた二人のサンタクロースを描いた物語です。一人は、人間に初めてプレゼントを届ける任務を任された若いサンタ。もう一人は、花を育てることが大好きで、サンタの国を花でいっぱいにしたいと願うサンタ「ダサンタ」です。別々に人間の世界へやってきた二人は、事故で両親を亡くした兄のりょうと妹のレイカに出会います。
人間がサンタクロースを信じなくなり、クリスマスを迎えても暇を持て余すようになったサンタクロースたちは、りょうとレイカのために最高のプレゼントを届けようと計画します。

公演を終え、脚本・演出を手掛ける伊藤寿真男さんは「本番が近づくにつれて、子どもたちが互いに補い合うようになり、チームワークも高まっていった。子どもたちにとっても、記憶に残る舞台になったと思います」と話しました。
来年は節目となる第25回公演を迎える予定で、劇場を飛び出すなど、特別な企画も検討されているということです。