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12月13日(土曜日)ルネッサながとで「ナガトレトロ」が開催され、会場には一日限りの昭和の商店街「ナガトレトロード」が登場しました。
このイベントは、親子三世代が一緒に楽しめる仮装パーティをテーマに、地域の世代を超えた交流を促進し、長門の新しい楽しみ方と魅力を広く伝えることを目的として、株式会社3inが実施しているものです。
令和5年に長門市駅北口前で初めて開催され、昨年は雨天で中止となりましたが、2回目の今回は、「懐かしい未来へ」をテーマにさらにアップデートして開催されました。
ステージでは、長門市内外で活躍する旗手や高校生などがまちづくりについて語り合う「3in未来塾」や、ピンク・レディーなど懐かしい名曲に合わせたダンスなどが披露。
会場には、クリームソーダやプリンアラモードなどの販売や駄菓子屋、懐かしい遊び場など、昭和の街並みを感じさせる仕掛けが満載。来場者も、昭和レトロを意識したファッションやメイクで、タイムスリップしたかのような体験を楽しみました。
株式会社3inの岩本さんは「このイベントは長門の皆さんに喜んでいただきたい、地域を活性化させたいという想いでやってきました。このイベントを通じて、長門の歴史や文化、魅力が多くの方に伝わればいいなと思っています」と話していました。
長門の過去、現在、未来がひとつになった特別な一日に、昭和を知らない若い世代も一緒になって楽しんでいました。