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長門湯本温泉の冬の風物詩「音信川うたあかり」の第一部として、今回、クリスマスシーズン限定の特別演出となる「うたあかりノエル」が初開催されました。
12月6日(土曜日)には恩湯広場で点灯式が行われ、はじめに長門湯本温泉まち株式会社代表の伊藤就一さんがあいさつし、続いて全体演出を手がけたアートディレクター・長町志穂さんが、今年の見どころを紹介。
その後、子どもたちの元気な「メリークリスマス!」のかけ声とともにツリーに灯りがともされ、観客から大きな拍手が送られました。
続いて披露されたのは、金子みすゞ少年少女合唱団による合唱。優しい歌声とツリーの光が重なり合い、幻想的な雰囲気が会場いっぱいに広がりました。
今年は、県内の林業家が協力して設営した高さ6メートルの本物のモミの木ツリーが初登場。さらに、向陽小学校の児童たちが描いた切り株サンタクロースなど、新しいチャレンジや地域の想いが込められています。
モミの木ツリーは星をモチーフにした光で恩湯広場をやさしく彩り、温泉街や山々のライトアップと相まって、美しい景色を楽しむことができます。会場では全9曲に合わせた多彩な光の演出が展開されます。
開催期間中の毎週土曜日には、屋台やキッチンカーが出店するほか、「まちの番台」ではクリスマススイーツの販売も予定されています。
なお、第2部となる「音信川うたあかり」は、2026年1月16日(金曜日)から3月8日(月曜日)まで、長門湯本温泉内の8つのエリアで開催されます。
詳しくは特設サイトをご覧ください。
https://utaakari.yumotoonsen.com/noel2025/<外部リンク>