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12月4日(木曜日)、日置中学校の1年生が、地域の皆さんと一緒に鯨カツカレーづくりに挑戦しました。
捕鯨のまちとして発展してきた長門市の鯨食文化を学ぶとともに、油谷なでしこや日置交流プラザの女性リフレッシュ講座の皆さんと協力して調理することで、地域との交流を深める機会になりました。
この日使用された鯨肉は、ナガス鯨(赤肉3.6kg、皮2kg)。長門大津くじら食文化を継承する会より提供されたものです。
長門市では、古くから鯨肉を使った料理が親しまれており、特に新しい年を迎える節目に「大きな鯨を食べること」には、家族の健康を願い、力強い1年を送りたいという思いが込められています。