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山口県畜産共進会第73回和牛共進会の市長報告会が開催されました

ページID:0064659 更新日:2025年12月1日更新 印刷ページ表示
山口県畜産共進会第73回和牛共進会の受賞報告会が開催されました

山口県畜産共進会第73回和牛共進会の受賞報告会が開催されました
(一社)アグリ長門の中村さん
歓談の様子

11月21日、県内各地から選抜された和牛が発育や体型などを競う「山口県畜産共進会・第73回和牛共進会」が開催されました。
繁殖雌牛の発育や体型を評価する「種牛の部」には、県内6地区および農業大学校から計36頭が出品され、本市からも9頭(学校区から1頭を含む)が参加しました。その結果、本市の出品牛は優等3頭、1等3頭が選ばれるなど大変優秀な成績を収め、長門市和牛改良組合は2年ぶりとなる総合優勝に輝きました。
さらに、若牛2区で優等1席に選ばれた「ばれっとぶる号(出品者:(一社)アグリながと)」は、各区の優等1席が競う総合審査において、見事2位となる「畜産局長賞」を受賞しました。

これらの成果を受け、12月1日(月曜日)に市役所で市長報告会が開かれ、関係者から江原市長へ受賞報告が行われました。

若牛2区で畜産局長賞を受賞した、(一社)アグリながとの中村貴史さんは「地元の畜産農家や農林事務所の皆さんからのアドバイスがあり、この受賞につながりました。これからもキャトルステーションを含め、日々努力を重ねていきたい」と喜びを語りました。

報告を受けた江原市長は「100年にわたって続いてきた長門市の和牛生産の高さを、改めて県内に示す結果となり大変うれしく思います。和牛生産を未来につなぐためにも、畜産団地の整備をはじめ、皆さんの取り組みをしっかり後押ししていきたい」と話しました。