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11月28日(金曜日)、長門市役所で「令和7年度みすゞ児童作品コンクール」の表彰式が行われました。このコンクールは、4~6年生が応募する感想文の部と感想画の部、そして1~6年生が参加できる自由詩の部に分かれており、各部門・学年別に12点の最優秀賞が選ばれました。さらに、各部門の中から大賞となる作品も発表され、感想文の部では油谷小学校の飯田拓真さん、感想画の部では明倫小学校の池永愛叶さん、自由詩の部では仙崎小学校の岩本紋佳さんが、それぞれ輝かしい成果を収めました。
表彰式では、伊藤教育長が「みすゞさんのふるさとで学んでいることに誇りを持ち、これからもみすゞさんの詩に親しんでほしい。そして、大人になったときには、みすゞさんの魅力を多くの人に伝えられるようになってください」と児童へ温かいメッセージを送りました。
受賞作品は、みすゞ児童作品コンクール優秀作品集『みすゞとわたし』に掲載されています。子どもたちの感性あふれる作品を、ぜひご覧ください。