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11月9日(日曜日)、ルネッサながとで「ちびなが商店街をつくろう21」が開催されました。
今年で21回目を迎えるこのイベントは、子どもたちが仮想通貨「チビー」を使って働いたり買い物をしたりしながら、まちのしくみを学ぶ体験型イベントです。
会場には、飲食店や雑貨店のほか、警察、消防、銀行、税務署など、約50のブースが出店。子どもたちはハローワークで希望の職業を選び、1時間の「おしごと体験」に挑戦しました。仕事を終えると「チビー」を受け取り、お祭り広場での遊びや買い物を楽しみながら、まちの経済を体感していました。
今年のイチオシは林業や畜産、狩猟などの「第一次産業コーナー」と「働くくるまコーナー」。実際の車両や道具にふれたり、体験したりできる人気のコーナーとなり、多くの子どもたちが目を輝かせていました。
参加した子どもたちは、「いろいろな仕事を体験できて楽しかった。チビー(給料)をもらえて買い物もできたのでうれしかった」と話していました。