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~ブルースターとともに歩んだ20年間~発達障害を考える会ブルースター第20回講演会

ページID:0064227 更新日:2025年11月8日更新 印刷ページ表示
山口大学名誉教授でブルースター顧問の木谷さんによる講演

山口大学名誉教授でブルースター顧問の木谷さんによる講演
前田会長があいさつ
来場者に配布された手作りの次第
パネリストのみなさん
今年20周年を迎えたブルースターの皆さん

11月8日(土曜日)、長門市地域医療連携支援センターで「発達障がいを考える会ブルースター第20回講演会」が開催されました。 節目となる今回のテーマは「ブルースターとともに歩んだ20年間 ― 過去・現在、そして未来へ」です。

講演では、当会の顧問であり、山口大学名誉教授の木谷秀勝先生がパネリストの方々とともに、発達障害を取り巻く時代の変遷を振り返りつつ、今後、当事者がこの地域で共にwell-beingな生き方を実現できるよう、「支援の答えは当事者が持っている」というキーワードをもとに、10年後に向けた取り組みについて意見を交わしました。

また、ブルースター会長の前田和治さんは、これまでの活動を振り返りながら、時代に適応した情報の習得や人とのつながり、親自身が健康で楽しく生きることの重要性、そして、当事者が自分らしく生きられるように、地域での役割を一緒に探してほしいというメッセージを発信しました。

本会は、平成16年に発達障害児・者への支援と発達障害に関する社会的啓発活動を目的として発足し、20回目を迎える今回の講演会で一旦終了となります。なお、会としての活動は今後も継続していくとのことです。