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11月8日(土曜日)、俵山温泉一帯で「第11回 ONSEN・ガストロノミーウォーキング in 長門・俵山温泉」が開催されました。
「ONSEN・ガストロノミーウォーキング」は、温泉地を起点に、自然や景観を楽しみながら、その土地ならではの食やお酒、歴史や文化を体験する人気イベントです。
古くから湯治場として親しまれてきた俵山温泉を舞台に、約9キロのコースを約100人が参加。また、この日は大学生もボランティアとして参加しイベントを盛り上げていました。
晴天のもと、ヤマネスタジアム俵山をスタートし、のどかな山道や田園風景を歩きながら、4つの「ガストロノミーポイント」で俵山や長門市の産品をふんだんに使った料理や地酒を堪能しました。
温泉閣では俵山の名物料理「ジビエ」のガストロプレート、山道では「ゆずきちもぎ体験」や柿、焼き芋など、心温まるメニューが登場。折り返し地点の西念寺では、焼き鳥やしし汁がふるまわれ、ヨガインストラクター藤井さんによる「リラックスヨガ体験」も行われました。
ゴール後には俵山温泉の入浴券が配られ、参加者は「めぐる」「たべる」「つかる」の3拍子そろった一日を満喫しました。
毎年参加しているという参加者は「毎回、楽しいしかないイベントです。美味しい食べ物と素晴らしい景色、温泉で心も身体も癒されました」と話していました。