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11月2日(日曜日)、俵山小学校体育館を中心に「第57回俵山地区民文化産業祭」が開催されました。
このイベントは、地域の学校や交流プラザ、各種団体と協力して、学習活動やサークル活動の成果を発表する場を提供するとともに、地域の農産物や加工品の販売促進を通じて地域活性化を図ることを目的としています。今年は、俵山中学校の閉校から10年目を迎え、閉校時に収められたタイムカプセルの開封イベントも行われ、地域の思い出を振り返る機会となりました。
文化産業祭では、俵山幼児園や俵山小学校の発表、深川中学校吹奏楽部の演奏、俵山KABUKI倶楽部「寿式五人三番三番叟」、各サークルによる演芸披露など、多彩な催しが行われました。また、生きがい大学や放課後子ども教室、個人の趣味作品を紹介する「私のこれ見てコーナー」、幼児園・小学校・中学校による展示も実施され、一部は販売もされました。
会場では、JAによる餅・うどん、陶器製品、農産物、ちらし寿司、そば、木工製品、焼きそば、たこ焼き、焼き鳥の販売や、キッチンカーによる食事提供も行われ、多くの来場者でにぎわいました。