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10月25日(土曜日)、中山区で敬老会に合わせたふれあいイベント「ハロウィンフェスティバル in 敬老会」が開催されました。
このイベントは、子どもたちと地区住民との交流を通じて地域の一体感を高め、世代を超えて自然にあいさつや声かけができるようになることを目的に実施されたものです。
当日は、中山地区の14人の子どもたちが思い思いの仮装をして参加。「トリック・オア・トリート! お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ! 元気に長生きしてください!」と笑顔で声をかけながら、120世帯のお宅を訪問し、敬老のお祝い品を届けました。
子どもたちはたくさんのお菓子をもらい、地域の方々との温かい交流を楽しみました。
中山区自治会長の鈴木さんは「今年度、自治会長に就任した際に“中山地区を盛り上げてほしい”という声がありました。これまで敬老のお祝い品は配るだけでしたが、お年寄りと子どもたちのつながりをつくりたいと思い、このイベントを企画しました。これをきっかけに、地区で顔を合わせたときに自然にあいさつや会話が生まれるようになればうれしいです。今後も地域で楽しめるイベントを続けていきたい」と話しました。