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10月12日(日曜日)、長門市日置の旧古市商店街(古市ひろば周辺)にて、「古市レトロでバザール 秋まつり」が開催されました。
イベントは、日置まちづくり協議会で行われており、この日は地域の中高生もボランティアスタッフとして参加。
国の登録有形文化財「中野家住宅」や「中野家別邸」など大正ロマンの邸宅を舞台に、地元の店舗やキッチンカーによるグルメ、フリーマーケット、体験ブース、野外ステージなど、五感で楽しめるイベントが盛りだくさんなイベントには、朝から多くの来場者で賑わいました。
和太鼓や軽音楽、吹奏楽など多彩なステージパフォーマンスが繰り広げられる中、「ひょっとこ踊り」には、大人に交じり可愛い子どもひょっとこの姿もあり、会場は笑顔に包まれていました。
また、今年は今年度で閉校となる神田小学校の写真展が昭和レトロ感で開催され、訪れた人々が懐かしさに浸る姿も見られました。
地域の暮らしを支えてきた旧古市商店街。今も人々が集い、笑顔があふれる場所であることを改めて感じさせてくれる一日となりました。