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10月3日(金曜日)、長門湯本温泉「うつわの秋」の開催にあわせ、メイン会場である恩湯にてオープニングセレモニーが行われました。
セレモニーでは、大谷副市長と深川萩作家・坂倉新兵衛さんが挨拶を行い、その後、長門湯本温泉まち株式会社の木村さんから企画概要が説明されました。
「うつわの秋」は、深川窯にある5つの窯元・8人の作家が長門湯本温泉街に出展し、三ノ瀬に息づく萩焼文化を温泉街で体験できる催しです。今年で第6回を迎え、「花巡り」をテーマに開催。深川萩作家による花器と土地の草花を組み合わせた特別展示が、温泉街の5会場で行われています。さらに、さまざまな特別企画も用意されています。
開催を迎え、坂倉新兵衛さんは「毎回テーマを設けており、今年はフラワーアーティストの田中孝幸さんをお招きし、それに合わせて『花巡り』というテーマで、土地に紐づいた焼き物と土地の花を合わせて見ていただきたい。市内の方には、萩焼という文化を改めて感じていただいて、遠方からお越しの方々には、深川の地、長門湯本温泉を楽しむためのひとつとしてうつわも見ていただき、また、そぞろ歩きも堪能していただきたい」と話しました。
~開催概要~
会期:10月3日(金曜日)~11月3日(月曜日)
メイン会場:長門湯本温泉「恩湯」
サテライト会場:おとずれ堂、cafe&pottery音、大谷山荘、玉仙閣
詳細については、うつわの秋特設サイト<外部リンク>をご確認ください。